【第58回 2014.01.31】

「先輩の教えを胸に」

投稿者:田方 峰樹(平成19年社会科教育専攻卒業)

私の教員生活も七年目。

ここまで充実した教員生活を送れてきたのは、多くの方々との出会いがあったからです。特に、昨年度をもって退職された二人の静大の先輩から、「子ども観」について学ぶ機会をたくさん与えていただいた。その機会を得て、私が考えるようになったことは、どの子どもにも当てはまるような言葉掛けや手立ては指導ではないということだ。教師が一人ひとりの個性を見取り、その子に合った手立てを考えてこそ、指導となり、教師の役目を果たしたと言えるのではないかと思う。

今後の長い教師の道、常に子どもを見つめ、共に成長していきたい。


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