ご挨拶

静岡大学の創立60周年を迎えるにあたってのご挨拶

静岡大学学長 静岡大学は、昭和24年に、旧制の静岡高等学校、静岡第一師範学校、静岡第二師範学校、静岡青年師範学校、浜松高等専門学校(旧浜松高等工業学校)を統合し、昭和26年、静岡県立農科大学の移管とともに、今日の「静岡大学」として発足し、平成21年6月、創立60周年を迎えます。
 富士山をはじめとする日本有数の豊かな自然環境に彩られた静岡県内のキャンパスにおいて、 半世紀を越えて培ってきた知の体系をもとに、質の高い教育と独創的な研究を進め、社会から寄せられるさまざまな期待に応えてきました。
 昨年3月には、新たに、「自由啓発・未来創成」を本学のビジョンに定め、自由によってこそ自己啓発を可能にし、それを通じて、多様な背景・価値観を認めあい、気高い使命感と探究心に溢れた豊かな人間性をはぐくみ、人類の平和・幸福と地球の未来のため、地域社会とともに発展していくとの力強い思いを表明しました。
 静岡大学は創立60周年を迎えるにあたり、その記念事業として、祝賀記念式典を始め数々のイベントを開催し、本学が進めてきました、「人材育成を旨として、質の高い教育と創造的な研究を推進し、社会と連携し、ともに歩む存在感のある大学を目指した活動」について、理解と協力が得られますように努力していきます。
 こうした機会に、私達は、皆様方、静岡大学に関わるすべての方々とご一緒して、さらに存在感のある大学を目指して、思いを新たにしていくことができればと期待しております。 5月30日(土)・31日(日)の祝賀の式典・イベントを始め、多くの会合に是非ご参加いただきますよう、お願いいたします。 お待ちいたしております。

静岡大学長  興 直孝