記念事業の概要

静岡大学創立60周年記念 平成21年度キャンパスミュージアム特別展

1.趣旨
 静岡大学は、高等教育・人材育成・研究以外に地域社会連携・国際連携と、さまざまな事業を展開しています。中期目標に「文化、教育等の領域における地域との連携交流活動に積極的に参加することを通じて、『知の成果』を還元する」ことを掲げることにより、現代社会の抱える問題に取り組んだ成果はもとより、先人により培われてきた歴史的成果資源を社会に公開する体制を整えていくことが急務となっています。
 キャンパスミュージアムは、平成8年(1996)学内の教育・研究に使われてきた資試料等を整理・保管、利活用を目的に整備を進めてきました。本学創立50周年(平成11年)を期に理学部B棟の一階を拠点とし、常設展示品の一般公開、毎年短期間開催される収蔵資試料や研究成果の企画展,それらに関する講演会などを公開し、本学の目に見える社会に開かれた窓としての役割を果たしてきました。さらに、最近の継ぎ目のない教育を目指す高大連携事業も盛んになり、オープンキャンパス、大学説明会、授業による大学訪問等で高校生の見学にミュージアム展示室が利用される機会も増えております。
 一方、大学会館は、平成5年(1993)本学教職員や学生の交流・福利厚生を目的として設置された施設であり、目下キャンパスライフを豊にするための長期の視点からより効率的活用方法が検討されています。
 創立60周年に当たり、大学会館においてキャンパスミュージアム特別展・企画展を長期に渡り開催することは、本学教職員・学生の新たな交流の場となり、キャンパスライフを活気づけると同時に、本学同窓生との交流の誘発が期待されます。そして、キャンパスミュージアムが社会に対する本学の「顔」となるべく、社会連携や大学の広報を進めていく上での対外的な学内拠点となることが期待されます。

2.開催日程
平成21年6月12日(金)〜平成22年2月19日(金)       平日 10:00〜16:00
・ 以下の日を除く

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夏季一斉休業期間8月13日(木)、14日(金)
施設点検日8月28日(金)
年末年始12月21日(月)〜1月10日(日)
大学入試日1月16日(土)、17日(日)
・ 以下の日を含む
オープンキャンパス8月1日(土)、2日(日)
静大祭11月20日(金)、21日(土)、22日(日)
静大祭の翌週11月28日(土)、29日(日)
その他11月23日(月・祝)、12月5日(土)、12月12日(土)

3.開催場所
  静岡大学静岡キャンパス大学会館2階
  
4.展示内容
  【常設展】
    (1)静岡大学のあゆみ
     年表・写真でたどる静大の歴史写真展(定期的に写真の入替)
     第五福竜丸事件関連コーナー
    (2)教育・研究最前線
     各部局等における教育・研究をパネル等で展示(定期的に入替)
    (3)ガムラン〜青銅のオーケストラの響き〜(6〜10月)
     展示、演奏体験、演奏会ほか
 ガムランとは、インドネシアからマレーシアに分布する青銅器製打楽器を中心としたアンサンブルのことで、楽器群の名称でもあります。平成19年度に大阪音楽大学音楽博物館よりガムラン1セットを譲り受けました。バリ島のガムラン・ゴング・クビャルという合奏形態のための24台の楽器からなります。近年では中学校の教科書で取り上げられています。この楽器を展示するとともに、実際に触れて音の響きを体験していただきます。

  【企画展】
     富士山展[国立科学博物館共催] 平成21年11月13日(金) 〜 平成22年2月19日(金)