第45回考古展 弥生農耕の実態を探る
―菊川市白岩遺跡のレプリカ調査を中心に-

カテゴリー 展示 主催 人文社会科学部
開催日 11月18日(土)、19日(日) 開催時間 10:00~16:00
開催場所 人文社会科学部B棟2階206室

 人文社会科学部考古学研究室では、静岡の農耕の起源を探る調査や研究を実施してきました。菊川市白岩遺跡は考古学研究室が、1966年に発掘調査を行った弥生時代中期(約2100年前)の低地遺跡です。
 当時、多くの弥生土器が発見されましたが、昨年これらの土器に残されていた圧痕をレプリカ法という調査方法で分析した結果、コメやアワ、キビといった当時の農作物の痕跡が残されていることがわかりました。
 今年、さらに分析を進めた結果と各地の比較などから、弥生時代の農耕の実態や地域差に迫ります。発見された弥生時代のコメ、アワ、キビの立体模型なども展示する予定です。


白岩遺跡の土器圧痕と発見されたコメの顕微鏡
白岩遺跡の土器圧痕と発見されたコメの顕微鏡写真