I Loveしずおか協議会との連携及び協力に関する協定等を締結しました

2017/06/14
ニュース

 静岡大学は、COC+事業(地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)の一環として地域人材育成の強化を目指した教育改革を進めており、I Loveしずおか協議会と教育及び地域貢献(地域活性化)を連携及び協力して実施するための協定と、連携・協力の一環である寄附講座に関する覚書を締結しました。(I Loveしずおか協議会は、個人や企業、商店街、行政などが「オール静岡」となって、まちの賑わいや元気を情報発信することで、地区の価値・集客力の向上、地方経済の活性化、及び生活文化の創造などを実現していくことを目的とし、平成24年5月に設立されました。)

 同式場にて、静岡英和学院大学もI Loveしずおか協議会と同様の協定等を締結しており、後日、静岡大学と静岡英和学院大学とで連携協定を締結予定です。
 締結式は、6月2日(金)に、静岡市葵区の静岡商工会議所内で行われ、関係者が見守る中、森恵一会長、石井潔学長が協定書に調印しました。
 今後は、I Loveしずおか協議会の連携・協力のもと、平成29年度10月から「地域連携プロジェクト型セミナー」という授業を実施し、I Loveしずおか協議会での地域活性化の取り組みを活用することで、より現実的な地域の課題理解・課題解決に貢献できる地域人材創出が期待されます。

協定書を手に今後の連携を誓う森会長(中央)、石井学長(右) 左は静岡英和学院大学の柴田学長

協定書を手に今後の連携を誓う森会長(中央)、石井学長(右)
左は静岡英和学院大学の柴田学長

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