静岡大学 農学総合棟の完成記念セレモニーを挙行しました

2017/07/06
ニュース

 静岡大学は、平成29年7月1日、静岡キャンパス(静岡市駿河区)において、来賓及び関係者約120名を招き、農学総合棟の完成記念セレモニー(記念式典、内覧会及び記念祝賀会)を挙行しました。
 農学総合棟は、建設後39年経過した旧農学棟の老朽改善、機能回復を図り、先端的研究スペース及び共用スペースを備えた、高機能で安全・安心な教育研究環境の整備事業として、主として農学部及び総合科学技術研究科(農学専攻)の学生及び教職員が利用する建物として整備されたもので、農学の「知の拠点」となり、本学の研究成果を社会に還元し、地域と産業の発展に繋げることが期待されています。
 記念式典は、石井潔 静岡大学長の挨拶で始まり、来賓紹介の後、文部科学省大臣官房文教施設企画部長 山下治氏、衆議院議員 塩谷立代議士、衆議院議員 上川陽子代議士および静岡大学農学部同窓会長 福村徳三郎氏から祝辞を賜りました。
 引き続き、河合真吾農学部長から新しい建物のコンセプトや機能等の概要説明を行い、本整備事業に貢献された施工業者7社に対して感謝状を贈呈後、来賓および関係者が見守る中、山下文教施設企画部長、石井学長など関係者によるテープカットが行われ、大きな拍手に包まれました。
 内覧会は、式典にご臨席いただいた皆様を4グループに分け、学生実験室、講義室、学生研究室、リフレッシュスペースなどを案内しました。内覧会終了後、記念祝賀会が行われ、盛会のうちに完成記念セレモニーを終えることとなりました。

左から
「挨拶する石井学長」
「祝辞を述べる山下文教施設企画部長」
「総合棟玄関前でのテープカット
 左から福村同窓会長、塩谷代議士、山下文教施設企画部長、石井学長、上川代議士、河合農学部長」
「学生実験室での説明会」

JP / EN