清水エスパルス「ゴールキーパー教室」を開催

2018/06/25
ニュース

 6月19日から3日間、清水エスパルスと連携し、現役プロ選手によるゴールキーパーに特化したサッカー教室を開催しました。
本学は、これまで清水エスパルスと包括連携協定に基づき、本学のサッカーグランドを活用した地域貢献事業(「SSコラボ」/「SSコラボ+」)を実施しており、今回の「ゴールキーパー教室」もこの事業の一環として開催しています。J1リーグがサッカーワールドカップ・ロシア大会の関係で中断期間となっているため、清水エスパルス所属のゴールキーパーが講師となり、今回の教室が実現しました。J1リーグのシーズン中に現役のプロサッカー選手が講師となり、ゴールキーパーに特化した教室を開催するのは全国的にみても珍しい試みです。

▲講師を務めた清水エスパルスの六反勇治選手(左) 新井栄聡選手(中央) 西部洋平選手(右)

▲講師を務めた清水エスパルスの六反勇治選手(左) 新井栄聡選手(中央) 西部洋平選手(右)

▲女子選手も教室に参加

▲女子選手も教室に参加

 教室は、3日間でおよそ100名の小中高生ゴールキーパーが参加し、参加者にとっては、現役のプロサッカー選手の蹴ったボールを受ける貴重な機会ともなりました。
 参加した中学生は、「普段受けているシュートと重みが違う。1本セーブできて一生の思い出になります。」と目を輝かせて語りました。
 講師を務めた新井栄聡選手(22)から、「ゴールキーパーというポジションは、直接勝敗を左右する責任あるポジションで、仲間を励ましたり、鼓舞したり、チームを支える重要な役割があります。責任感のあるチームのリーダーとなってほしい。」と熱いメッセージが送られました。また、六反勇治選手(31)は、「静岡大学の素晴らしい人工芝のグランドを提供いただき、心から感謝いたします。このような教室を開くことにより、地域の小中高生ゴールキーパーのレベルアップや選手として成長につながれば大変嬉しく思います。」と述べました。

▲セービングのお手本を披露する六反選手

▲セービングのお手本を披露する六反選手

▲参加した小学生ゴールキーパー

▲参加した小学生ゴールキーパー

左から
【参加した中学生ゴールキーパー】
【参加した高校生ゴールキーパー】
【アシスタントコーチ、運営スタッフを務めた静岡大学サッカー部員】

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