「大学的静岡ガイド-こだわりの歩き方」を出版しました

2019/04/05
ニュース

 人文社会科学部 藤井真生教授、地域創造学環 山本崇記准教授ら本学の教員を中心に、その道の専門家を交え、様々な角度から静岡の可能性についてアプローチした『大学的静岡ガイド-こだわりの歩き方』(昭和堂)を出版しました。本書は大きく過去と現在の2部構成となっており、第1部は「静岡の歴史と文化」と題し旧石器時代の遺跡の解説から戦時期における静岡市の景観の変容まで収められています。第2部では「静岡の今」と題し、静岡県の全国を主導してきた防災への取組み、静岡市のまちづくりや市民運動及び浜松市経済の発展の特色について迫っています。
 本学の教員ら36名が「知りつくした案内人」としてそれぞれの学問的知見を生かして執筆した本書は新たな静岡のまちの歩き方を提案し、静岡が今までと違って見えてくる1冊となっています。
 また、本書の出版を記念し3月17日(日)、静岡市の市南部生涯学習センターにてシンポジウムを開催しました。

出版した『大学的静岡ガイド-こだわりの歩き方』

出版した『大学的静岡ガイド-こだわりの歩き方』

シンポジウムの様子

シンポジウムの様子

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