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ニュース理学部 北村晃寿教授、磐田南高等学校の生徒らが 西暦400年の地震性隆起の地質学的根拠を発見

2019.08.19

説明をする北村教授


 理学部 北村晃寿教授と磐田南高等学校 地学部の鈴木大介さん、伊奈朋弥さん、蔦原敬登さんらの研究グループが8月16日(金)静岡県庁で記者会見を行いました。北村教授らのグループは静岡市清水区の海長寺でボーリング掘削を行い、地層から堆積環境を復元するとともに保存状態の極めてよい葉の化石の年代測定などの調査の結果、1854年の安政東海地震と同タイプの大地震が周辺で発生したことを表す地質学的証拠を発見したと発表しました。

 北村教授は「この研究成果は、将来発生が予想される南海トラフ・駿河トラフで起きる大地震・津波対策を検討する上で重要な資料となる」と話しました。

 この研究は国立研究開発法人科学技術振興機構の委託を受け平成29年度から実施している次世代育成事業グローバルサイエンスキャンパス「未来の科学者養成スクール(FSS)」の取組みとして、北村教授が磐田南高等学校の3人の生徒の研究をサポートし、北村教授の発案で調査・検討を進めていきました。また、ふじのくに地球環境史ミュージアムの山田和芳教授と菅原大助教授にも研究をサポートいただきました。3人の生徒はいずれも当スクールの第1期生であり、記者会見に同席したFSS委員長の瓜谷真裕教授は「成果発表ができることを嬉しく思う」と語りました。


記者会見をした北村教授ら



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