第21回高柳健次郎メモリアルシンポジウムを開催しました

2019/12/04
ニュース

 静岡大学電子工学研究所では、第21回高柳健次郎メモリアルシンポジウムを、11月12日に浜松キャンパス佐鳴会館で開催しました。学内の研究者・学生のほか、企業関係者も含めて約100名の方々にご参加いただきました。
 このシンポジウムは、浜松高等工業学校(現・静岡大学工学部)で研究され、「日本のテレビの父」と呼ばれている故高柳健次郎先生の業績を称えるとともに、同氏の意思を受け継ぎ、イメージングサイエンスの更なる発展を目指して、研究者の集いの場として平成11年から毎年開催しているものです。
 21回目となる今回のシンポジウムは、Toward Advanced Imaging Science Creation と題し、国内外の招待講演者4名、昨年度の高柳賞及び高柳奨励賞受賞者4名による講演が行われ、最先端の研究成果が報告されました。会場からは多数の質問が出され、活発な議論が交わされました。

JP / EN