HOME > 大学紹介 > 理念と目標・ポリシー > アドミッション・ポリシー(大学院)

アドミッション・ポリシー(大学院)

各大学院の求める「アドミッション・ポリシー(求める学生像)」

人文社会科学研究科

育てる人間像

個別領域を越えた学際的・総合的な学習と研究を通じ、広い視野と実践的学識・素養をもつ高度専門職業人と、地域の課題にリーダーとして取り組み、改善策を提案し、地球の未来にも関心をもつ人材、分裂と衝突の時代を、共生と調和の時代に変えていく応用能力をもつ人材を育成します。

目指す教育

人文社会科学研究科は、国際社会と地域社会に開かれた大学院教育の実践を基本方針として、専門性と学際性、国際性と地域性を兼ね備えた高度職業人を養成します。

入学を期待する学生像

人類が歩んできた歴史を踏まえ、21世紀の国際社会が抱える諸問題に積極的に取り組む意欲をもち、人文社会科学の各分野に対し高度の研究意欲と実践意思を有する人の入学を期待します。

入学に必要とされる資質・能力

人文社会科学研究科が行う入学者選抜試験は、筆記試験において大学院での研究を開始するのに十分な専門知識があるかを判断し、面接試験において研究計画が明確かを判断します。社会人入試では、専門知識を有しているかを問うのはもちろんですが、研究計画の明確さに重点を置いて判断します。

教育学研究科(学校教育研究専攻・教育実践高度化専攻)

育てる人間像

教育に関する高度な専門的力量と見識をそなえた学校教員をはじめ、教育関連分野で活躍する人材を育成します。

目指す教育

[学校教育研究専攻]
教科、子ども・学校、又は発達・学習に関する専門的な知識・力量を高め、地域・学校の教育課題に広い視野から実践的に対応できる人材を養成します。

[教育実践高度化専攻]
現職大学院生を対象に、地域や学校において指導的・中核的な役割を果たす高度で優れた実践的指導力を備えたスクールリーダーの養成と、学卒大学院生を対象に、新しい学校づくりの有力な担い手として自ら積極的に取り組み、将来的にリーダーとしての役割を果たすことができる新人教員を養成します。

入学を期待する学生像

[学校教育研究専攻]
学校教育研究専攻では,以下のような学生を求めています。
・教科と研究に関する基礎的能力を持つ人
・教科や発達・学習に関する諸問題を論理的に考察しようとする人
・教育経験を省察し、さらに高度な専門的能力、資質を探求しようとする人

[教育実践高度化専攻]
現職大学院生については、「本専攻で学修する目的とねらいが明確であり、豊かな教科指導・生徒指導の実践経験を有していること」を、学卒大学院生については、「教員としての基礎的・基本的な資質能力を身につけていることに加え、他者と協働する力を備えていること」を求めています。また、現職大学院生・学卒大学院生双方に共通して、状況分析力や創造的かつ柔軟な思考力、論理的展開力のほか、コミュニケーション力を高めたい人を求めています。

入学に必要とされる資質・能力

[学校教育研究専攻]
入学者の選抜は、受験者が社会における学校教育の理念や内容を理解しているか、また効果的な教育実践を行うことが出来る専門的力量を有しているかを判断するために行われます。
一般入試及び外国人留学生入試では、各専攻分野に関する基礎知識と教育原理や教育心理学の基礎的な理解および英文の読解力を判断する筆記試験に加え、学問・研究に対する態度を判断する口述試験を課しています。
教員養成自己推薦型入試では、大学院修了後に学校教員となることを目指す優秀な学生を選抜するもので、一般入試と同様の試験を課しますが、はじめに行う口述試験で、教職意識の高さと学問・研究に対する態度を判断し、特に優秀と認められた学生は、筆記試験を免除します。
また、社会人入試では、各専攻分野に関する基礎知識と教育原理や教育心理学の基礎的理解を判断する筆記試験に加え、学問・研究に対する態度を判断する口述試験を課しています。
教員特別入試では出願書類の審査による基本的資質・能力の判定や、教育原理や教育心理学の基礎的理解を判断する筆記試験に加え、学問・研究に対する態度を判断する口述試験を課しています 。

[教育実践高度化専攻]
学卒受験者については、教員としての基礎的・基本的資質能力が十分備わっているかどうかを判定するために、筆記試験として教育課程、学校経営、教育内容・方法、生徒指導・教育相談、特別支援教育などの領域に関する基本的知識の正確さを問う「共通問題」と、「教育方法開発」、「生徒指導支援」及び「特別支援教育」のうち、入学後に志望する専門領域に関する知識や理解力、論理的思考力を測るための「領域別問題」を課しています。 現職受験者については、これまでの教育実践の内容を証明できるもの(学会誌の論文、各種研究会の実践報告や資料、学級通信などの日常的な教育実践資料など)を3点まで提出してもらい、それらをもとに教育実践力量の質的水準を判定しています。 そして、現職及び学卒受験者に対して、修学動機・意欲や目標、課題意識、入学後の追求テーマ、人間性、コミュニケーション能力などを判断するために口述試験を実施しています。

教育学研究科(共同教科開発学専攻)

 共同教科開発学専攻は、愛知教育大学と静岡大学が共同して教育課程を構成している後期3年のみの博士課程です。本共同専攻では、子どもたちを取り巻く環境を視野に入れ、教科との関わりの中で学校教育が抱える複雑化、多様化した諸課題に対応した教育及び研究を行っています。
  本共同専攻は、教科開発学について高度で専門的な教育及び研究を行うことで、次のような能力を持つ者の育成を目指しています。
◎教育事象の因果関係を把握し、教科との関わりの中で学校教育が抱える諸問題に対応した研究を自立して遂行できる能力
◎学術的及び専門的知見を教科内容として構成し、教育論、教科内容の構成原理や教育方法、教材を開発する能力
◎学校教育の実践を理論化し、その理論を実践に活かす能力
 本共同専攻では、大学院修士課程又は専門職学位課程や教育現場等で培った十分な学力、研究力、実践力に加え、新たな学問分野に挑戦する意欲を有し、博士の学位取得後、教科開発学の分野において自立して研究と実践を行い、大学教員をはじめとした研究者として、広く教育界に貢献する意志がある者を求めています。

総合科学技術研究科

[共通]

育てる人間像

進展するグローバル化社会のなかで、社会的ニーズや科学技術の課題の解決のために、個別の専門分野を越えて柔軟に対応することができ、研究・開発や企業の海外展開における国際交流に貢献できる理工系人材の育成を目指します。また博士課程でのより高度な研究に取り組むことのできる人材の育成を目指します。

目指す教育

個別的な専門的基礎の上に立って、関連する専攻や自らの有する知識の社会的位置づけをも含めた、より広い融合的な学際分野について俯瞰する能力、外国語で自らの専門分野及び関連する諸分野について理解し、発表し、議論することのできる国際的な対応能力、および博士課程でのより高度な自立的研究の基礎となる能力を修得させます。

入学を期待する学生像

現在の様々な社会的・科学技術的な諸問題に対して強い関心があり、研究や科学技術の発展を通じて社会に貢献する強い意欲を持っている学生を求めます。さらに国際的な感覚を有し、海外の学生や研究者と協働して学習および研究や開発を遂行できる学生を求めます。

入学に必要とされる資質・能力

学士課程の個別的な専門分野で形成されるべき基礎的な知識と能力が必要です。またこれらの知識と能力を応用できる思考力、判断力および表現力が必要です。さらに国際的なコミュニケーション能力と共に、多様な人々と協働して学ぶことのできる意欲が必要です。

[情報学専攻]

育てる人間像

本専攻は、情報技術と人間・社会の整合的な発展、及び新たな情報文化の創造を目標に、日々変化する情報技術と情報社会について豊かな専門的知識と問題解決能力を備えた、望ましい情報社会の構築に貢献しうる高度専門職業人の育成を目指します。

目指す教育

情報科学と情報社会学とが連携・融合した情報学の教育・研究とともに、それぞれに体系的な専門教育を実現するため、3 プログラム制(計算機科学、情報システム、情報社会デザイン)を導入しています。

入学を期待する学生像

今日の社会の高度情報化に関心をもち、情報科学と情報社会学を連携・融合させる観点から人間と情報技術が調和した情報社会の構築に積極的に貢献する強い意欲、及びそれを裏付ける豊かな専門的知識と技術を備えた人の入学を期待します。

入学に必要とされる資質・能力

情報学専攻が行う入学者選抜試験は、今日の情報社会が直面する諸問題の解決に寄与できる人材となるために必要な能力、学力、適性などを受験者が有しているかを判断するために行われます。社会人受験者に対しては、実務経験を通して培った問題意識を基礎として、情報技術と情報社会への複眼的な視野をもつ高度職業人となるために必要な能力、学力、適性を有しているかを判断します。


[理学専攻]

育てる人間像

本専攻は,高度な科学技術社会の中で、基礎科学に基づき、さまざまの基礎ならびに応用分野における問題解決能力を有する人材の育成を目指します。人類のより豊かな繁栄のために,真理を探究する理学の精神が求められています。その実現に向けて、幅広い視野を涵養するとともに、それぞれの専門分野で高度な教育研究を行います。理学の教育と研究は,グローバル化をふくめ社会の多様なニーズに応えるための洞察力、適応力、行動力を養うことを目的として、物事の本質的な理解と独創力に支えられた教育研究を主眼としています。これらによって、国際的に活躍できる高度な技術職や研究職等に必要な深い学識を身につけた人材の育成を目指します。

目指す教育

1. 幅広い視野とともに、高度な専門知識と独創的な研究能力を持つ人材の育成を目指します。
2. 特論、演習、特別研究の有機的な関連を重視し、複数の指導教員によるきめ細かい教育・研究の指導を行います。
3. 基本原理を重視した教育及び全専攻にわたる共通科目と英語科目等によって、学際的分野について俯瞰する能力ならびに国際的な対応能力を養い、個々の専門的問題の解決能力を高める教育を行います。

入学を期待する学生像

グローバル化をふくめ多様化する現代社会の持つ諸問題に対して強い関心を抱き、専門に偏らない幅広い視野で物事を考えることのできる意欲ある学生を求めています。特に理学的な現象に対し、それらの基本原理に根ざした深い探究心を持つ学生を求めています。

入学に必要とされる資質・能力

本専攻が行う入学者選抜試験は、受験者が理学に関する基礎知識と論理的思考力に加え、理学的な現象に対し、それらの基本原理に根ざした深い探究心を有しているかを判断するために行われます。一般入試および外国人留学生入試では、各専門分野に関する基礎知識と論理的思考力および英文の読解力と英語による表現力を判断する筆記試験等に加え、学問・研究に対する態度を判断する口述試験を課しています。また自己推薦型入試では、出願書類の審査による基本的資質・能力の判定に加え、各専門分野に関する深い関心と熱意など学問・研究に対する積極的な態度を面接試験により評価します。


[工学専攻]

育てる人間像

「仁愛を基礎にした自由啓発」の精神を尊び、人類の豊かな未来の創成に貢献することを理念とし、社会のニーズに基づく課題発見能力と問題解決能力を備え、地域社会だけでなく国際社会でもリーダーとして活躍し、高度技術社会に工学技術で貢献できる人材を育成します。

目指す教育

豊かな教養と感性および国際的な感覚を身につけ、多様化する社会にリーダーシップを発揮して柔軟に対応し、独創性に富んだ科学技術を創造する技術者として活躍できるための教育を行います。

入学を期待する学生像

高い専門能力と広い分野における柔軟性のある思考能力を持つ技術者および研究者を志す人、各コース分野に関する基礎学力を有し、強い学習・研究意欲を持つ人の入学を期待します。また、事業開発マネジメントコースでは、新しい事業や価値観を創造し起業・第二創業を目指す人、長期的な視点から実践的な技術経営を行う意欲のある人の入学を期待します。

入学に必要とされる資質・能力

工学専攻が行う入学者選抜試験は、受験者が工学に対する基礎知識と深い探究心を有しているかを判断するために実施します。一般入試では、各コース分野に関する基礎知識と理論的思考力を判断する筆記試験およびTOEIC試験による英語能力評価(事業開発マネジメントコースを除く)に加え、学問・研究に対する意欲や適性等を評価する面接試験を行います。また自己推薦型入試では、出願書類の審査による基本的資質・能力の判定に加え、各コース分野に関する基礎知識と学問・研究に対する積極的な意欲や適性等を面接試験により総合評価します。


[農学専攻]

育てる人間像

環境・バイオサイエンスを基礎として衣食住を充足するための学理や技術を深化させた教育と研究を行い、地域や国際社会の持続的発展に貢献できる人材を養成します。

目指す教育

1. 地域や国際社会の発展に関わる専門分野について多くの基礎知識とともに、実験・演習を重視した教育研究により応用力を修得します。
2. 職業人・社会人となる際の基本的な素養を修得し、また、関連産業と研究との関係を広く理解することにより、将来の研究におけるバックボーンを形成します。
3. 自然科学における多様な先端的分野に関する知識や、技術者倫理・社会観を総合的に修得し、専門分野だけでなく周辺領域や融合領域を広く学びます。

入学を期待する学生像

農学における幅広い基礎知識を有し、研究や技術開発に対する強い意欲のある以下の学生を受け入れます。
1. 環境を重視した持続的な生物資源の生産と利用技術の開発に興味をもち、独創性と応用能力並びに国際感覚を備えた学生
2. 人類生存に直接関わる生物資源や環境問題に強い関心をもち、その解決に貢献しようという使命感あふれる学生

入学に必要とされる資質・能力

農学における幅広い基礎知識と志望する分野における専門知識を有し,研究や技術開発に対する強い意欲を持って入学後に勉学及び研究活動を遂行しうる能力を有していることが必要です。このため各コースにおいて、研究活動に必要な基礎学力を判断する専門科目の学力試験と、研究意欲やコミュニケーション力を判断する面接試験を行います。 研究を進める上で参考文献を理解することができる外国語の読解力も必要とされます。農業ビジネス起業人育成コースでは,専門分野の基礎知識に加え、農業ビジネスへの強い意欲が必要になります。

創造科学技術大学院(自然科学系教育部)

育てる人間像

特化した専門領域に関する深い知識と時代に対応した幅広い素養を有し、地域社会や国際社会の期待に応えられる高度先端技術者及び研究者を育成します。

目指す教育

体系化された専門科目のみならず、進展が期待される周辺分野の知識を学ぶ「新領域科目」や社会的ニーズに対応した「基盤的共通科目」などの「T 字型教育」を行うとともに、創造力、自己解決力、コミュニケーション能力を有した人材の養成を目指した教育を実践します。

入学を期待する学生像

1. 高い向学心をもって自然科学の真理の探究にあたることができる人
2. 何事にも諦めず、チャレンジ精神をもって問題に対処できる人
3. リーダーシップを発揮し、かつ協調性をもって物事に対処できる人の入学を期待します。

入学に必要とされる資質・能力

自然科学系教育部が行う入学者選抜試験は、修士の学位又は専門職学位を有する者(修了見込みも含む)及びそれらと同等以上の学力があると認めた者を対象として行われます。一般入試、社会人入試、および外国人留学生入試では、修士論文又は研究業績の発表に関連する学力検査・口述試験及び出身大学院専攻の基礎科目に関連する学力検査・口述試験を行い、博士課程での教育研究遂行能力を判定します。入学を期待する学生像として、1)自由啓発と未来創成の高い向学心をもって自然科学の真理の探究にあたり、2)何事にも諦めず、チャレンジ精神をもって問題に対処でき、さらに3)リーダーシップを発揮し、かつ協調性をもって物事に対処できる人材をアドミッションポリシーに掲げています。入学試験では、研究遂行に必要な学力のみならず、それらの資質・能力についても口述試験により評価します。

法務研究科

入学者選抜の基本方針

本法務研究科は、新しい法曹養成制度・法科大学院創設の理念を生かすように、静岡県域が典型的である国際化する都市型地域社会を担う、多様な資質・能力を有する法曹実務家を、地域と連携しながら養成し、地域に貢献することを教育目標・理念とします。
そのため、入学者の選抜においては、公平性、開放性とあわせ、とりわけ多様性の確保を旨とし、法学以外の学部・学科の卒業生や豊富な経験を積んだ社会人等、多様な人材を積極的に受け入れることとします。

養成を目指す法曹像

1. 地域企業の法務、とりわけ国際化する地域企業の特性に対応した中国関連法務にも通じた法律の専門家
2. 地域住民の生活に関する法務はもとより、とりわけ国際化する地域の特性に対応した在住外国人の経済生活や家族関係などにも通じた法律の専門家

入学を期待する学生像

入学者選抜の基本方針と教育理念等をふまえて、主体的に勉学に励む意欲のあるみなさんの入学を期待します。

入学に必要とされる資質・能力

法務研究科が行う入学者選抜試験は、専門職大学院の法曹養成教育に耐えうる意欲ある多様な人材を公平に選抜することを目的としています。 「法科大学院全国統一適性試験第1~3部」の成績によって客観的な適性をみた上で、「志願理由書」では法曹を目指す受験生の意欲、自己分析力、他者に共感する感性、社会的関心の広さや文章力などをみて、受験生の適性・資質を判定します。 3年課程受験者に課す「法科大学院全国適性試験第4部」は、読解力、論理的な分析力と思考力、的確な文章力や表現力などを問うものです。 法律学をすでに学修してきた2年課程受験生には論述式の「法律学試験」を課し、法律学の発展的・応用的学習に対応できる基本的な法律学の知識と運用能力の有無を判断します。 「面接試験」では、両課程とも法科大学院での厳しい勉学に向けての態度・姿勢・準備状況と口頭でのコミュニケーション能力をはかるほか、3年課程受験者については立論・論理展開能力をはかります。また、多様な背景をもつ優秀な院生を受け入れるため、各種資格・能力試験の特に優秀な成績や社会人受験者の傑出した職業経験・社会経験については「面接試験」における加点要素としています。

※本法務研究科は、諸般の事情により、平成28年度から単独での学生募集を停止することになりました。

このページについてのお問合せ先
このページに掲載されている内容について、疑問やご不明点などございましたらお気軽にお問合せください。
ウェブページの改善にご協力ください
必要な情報を適切に公開するため、ウェブページの改善に努めています。皆様の貴重なご意見をお寄せください。

※このサイトにはJavaScriptが含まれております。JavaScriptを有効に設定してからご利用くださるようお願いいたします。