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ニュースFM.Hi ゆうラジ!Radio魂内「静大スタイル」に本学第三期若手重点研究者出演企画
第2回目は、農学部 中塚 貴司助教が出演しました

2016.08.19

 FM Hi「ゆうラジ!Radio魂(76.9MH)」内の「静大スタイル」のコーナーは、本学の公認サークル団体「CUE-FM放送研究会」が司会を務める番組です。毎週木曜日夕方5時25分から5時40分にオンエアしていますが、私たちが学ぶ静岡大学の先生をより身近に!をコンセプトに第三期若手重点研究者に選定された教員に6月から各月で出演いただきます。
 今回のゲストは、農学部生物資源科学科 花卉園芸学研究室 中塚貴司助教で、8月18日(木)に生出演いただきました。
中塚先生の専門は、「花卉園芸、植物バイオテクノロジー、分子生物学」。

打ち合わせの様子


本番前にリラックス

●この研究をするきっかけは
 実家が花卉栽培農家であることもあり、自分で感動する花を作りたかったからです。交雑や遺伝子組換えで新しい花を作成するためには、新しい形質に関する遺伝子を獲得し、機能を明らかにする必要があります。そのため、花色や花形などの形質に関わるメカニズムを解析し、役立つ鍵遺伝子の探索を行っています。

●花の色と形はどのようにして決まりますか。
 花の色に関わる色素の一つでもあるアントシアニンは、基本は3種類しかないのですが、水酸基やメチル基、糖や有機酸などの修飾のちょっとした違いによって400種類以上の色を発色することができます。花の形は、市場では、より花弁のあるものでボリュームのある花が利用されています。

●花の色や形を変化させるためにはどのようなことを行いますか。
 花の色や花の形が優れた花を用いて、その形質にとって重要な遺伝子を明らかにします。また、その遺伝子を遺伝子組換え技術を用いて新しい花の作成を行ないます。

●先生が研究で目標としている花の色や形を教えてください。
 今までにない花を作出すること=綺麗な花ではありません。綺麗な花を遺伝子組換え技術を利用して作出したいと思っています。また、近年は花の需要が落ち込んできており、特に若い世代の方が花をあまり買ってくれません。そこで若い方が興味をもつ花を育成するための研究に関わっていきたいです。
 なでしこ目植物には、ベタレインという黄色の色素含んでいますが、それ以外の花でも出したいと思っています。
また、研究している花は、リンドウです。リンドウといえば、お墓参りの時に使われる印象が強いのですが、別の用途にも使えるようにしたいと思っています。他にもシンビジュームや静岡が特産のガーベラなども研究対象としています。特に静岡大学で研究をしているので、ガーベラの生産面と品質維持などに力を入れて研究しています。

●中塚先生から、静大生に対して、エールをいただいています。
 静岡大学には、自分が挑戦したいことに挑戦できるチャンスはいくらでもあると思います。そのチャンスを自ら掴んで欲しいです。学業においては、学部や学科にとらわれない講義やセミナー(これまで関わりのない講義という意味)を聴いてみると、自分の視野が急に広がることもあると思います。

次回の放送は、10月20日(木)出演は、教育学部 竹下温子准教授を予定しています。
どうぞ、お楽しみに。

農学部生物資源科学科 花卉園芸学研究室公式HP
http://www.agr.shizuoka.ac.jp/bs/floriculture/index.html



<生放送中1>         <生放送中2>      <説明をする中塚助教(画面奥)>    

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