「若手グローバル研究リーダー育成プログラム」の事業評価においてA評価を受けました

「若手グローバル研究リーダー育成プログラム」の事業評価においてA評価を受けました

静岡大学では、平成20年度から平成24年度までの4年間、 科学技術振興調整費による「若手研究者の自立的研究環境整備促進事業(若手グローバル研究リーダー育成プログラム)」の採択を受け、若手研究者の支援として自立的に研究できる環境整備及び育成の推進に努めてきました。事業採択期間が満了したことに伴い、文部科学省より事業委託を受けている科学技術振興機構において事後評価が行われました。
その結果本学は、『当初採用の10名のテニュアトラック若手研究全員を教授及び准教授として昇任させ本学に採用するなど、明確な育成方針のもと優秀な若手研究者を採用し育成する制度設計が十分に機能している』と評価され、A評価を得ることができました。
「地域に密着した独創的な研究分野での人材の育成制度につなげており、継続して実施しているテニュアトラック普及・定着事業が、今後も優秀な人材育成システムとなることを期待する」とのコメントを頂きました。
評価結果を含め、評価の経緯、評価結果の概要等は、文部科学省及び科学技術振興機構のホームページにおいて、公開されています。

文部科学省   :
http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/hyouka/1343456.htm

科学技術振興機構:
http://www.jst.go.jp/shincho/intro/hyoka.html#jinzai