2011/01/24
深海掘削船「ちきゅう」見学会の案内
深海掘削船「ちきゅう」を2月1日(火)午後見ていただける機会があります。
「ちきゅう」ハードそのものを見ていただけるのみならず、「ちきゅう」及び搭載されている最新鋭の分析機器等を使った研究者、技術者、船員、掘削技術者の働き、特に日本人研究者、技術者の世界での活躍に触れていただくことで、知的触発を得ていただけると思っております。
また、「ちきゅう」をはじめ、海洋観測船「みらい(原子力船「むつ」を改造)」等多数の船舶、分析機器等を所有する海洋研究開発機構(JAMSTEC)との連携、協力のきっかけ作りにもなると思います。
ぜひとも若手の先生方や学生の皆様にご参加いただきたく存じます。
【開催概要】
- 期 日: 平成23年2月1日(火)
- 場 所: 清水港興津第二埠頭
- 時 間: 12:30頃 静岡キャンパス発(農学部のバスを利用予定)
13:30〜15:00 見学 16:30頃 静岡キャンパス着
(浜松からの参加者は、バスが静岡駅近辺に立ち寄りますので、そこからご乗車ください。)
希望者:様式に氏名、所属を取りまとめいただき、研究企画室(okenki@ipc.shizuoka.ac.jp)まで送付ください。
定 員:40名(最大80名)
締め切り:1月26日(水)正午
なお、希望者多数の場合、
@ 13:30〜15:00 40名
A 15:00〜16:30 40名
の2班に分けさせていただきたく思います。
そのため、申し込み様式にあらかじめAでもよい方については、該当欄に○を記載いただけますようお願いします。実際にAでお願いするかどうかは集計後、改めてご連絡させていただきます。
応募者多数の場合、大学において静岡キャンパスから興津岸壁まで足の手配も検討します。
直接、現地集合を希望する場合は様式にその旨記載ください。
希望者が少ない場合は、各自で興津岸壁まで行っていただくこともあり得ます。
参加希望者には、後日、具体的な参加方法を連絡します。
よろしくお願いします。
お問い合せ先
総合戦略調整役 木村賢二(ex.4306、okkimur@ipc.shizuoka.ac.jp)
【参考】
「ちきゅう」我が国が誇る海底を掘削できる船です。
参考URLhttp://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/index.html
- ・全長210m
- ・船底からやぐら高さ130m、海面から121m(こんなに高いので横浜ベイブリッジの下もくぐれません)
- ・総トン数5万6千トン
- ・水深2,500mの海上において海底下最大7,500mまで掘削(ライザー掘削というストローのような筒の中をドリルを降ろし掘削)
- ・最大搭乗員数200名
- ・総建造費600億円
- ・海洋研究開発機構(JAMSTEC)所有
- ・竣工 2005年7月
- ・深海掘削
世界の海底を層を乱さず掘削しコアとして採取することで、主に、@地球科学(プレートテクトニクス等)、A未知の機能を持つ深海微生物の生態、DNA等の解明、B海底の堆積層の解析による古環境解明を行います。
また、掘削後のコアに計測器を入れ、長期にわたり温度、塩分濃度等成分分析、位置変動等を計測、データ採取等行います。
現在は、興津岸壁に係留されていますが、2013年までは、南海トラフにおいて、東南海沖地震解明のため掘削研究をしています。