蛍光顕微鏡:システム顕微鏡BX60、実体顕微鏡SZX9(オリンパス)
蛍光フィルタユニット
設置場所:遺伝子実験施設4階顕微鏡室
機器類利用料(半期):1,000円(学内)
【正立型システム顕微鏡BX60(オリンパス)】
付属装置:落射蛍光装置、微分干渉光学系、位相差光学系、顕微鏡デジタルカメラシステム
対物レンズ:UPlan Apo 10×Ph、UPlan Apo 20×Ph、UPlan Apo 40×、UPlan Fl 40×Ph、UPlan Apo 100×Oil Iris、UPlan Apo 100×Oil Iris Ph
ユニット名 励起波長 吸収波長 使途 U-MNU2 360~370nm 420nm~ DAPI、Hoechst33258等 U-MNUA2 360~370nm 420~460nm 多重染色でU励起のみ見たいとき U-MNIBA2 470~490nm 510~550nm FITC、GFP、Alexa488、Cy2等 U-MWIG2 520~550nm 580nm~ PI、TRITC、Alexa546、Cy3等 UN41008 HQ Cy5
【実体顕微鏡SZX9(オリンパス)】
蛍光フィルタユニット
付属装置:
落射蛍光装置(遺伝子導入した生体・生細胞の蛍光観察が可能)
高級透過照明装置(コントラストに優れた観察ができ、卵、胚等の観察に最適)
顕微鏡デジタルカメラシステムを接続可能
ユニット名 励起波長 吸収波長 使途 SZX-FU 330~385nm 420nm~ DAPI、Hoechst33258等 SZX-FGFPA 460~490nm 510~550nm GFP、FITC、Alexa488、Cy2等 SZX-FG 510~550nm 590nm~ PI、TRITC、Alexa546、Cy3等
【顕微鏡デジタルカメラシステム(ピクセラ)】
画素数:150万画素/記録画素数570万画素
画像サイズ:2,776×2,074、1,392×1,040、640×480
パソコン:Windows2000 記録メディア:CD-R、フロッピーディスク、MO
画像処理ソフト:Penguin Mate
【使用上の注意】
・使用時間は水銀ランプの点灯時間で計算しますので、ランプスイッチのカウンターに表示される積算時間を使用記録簿に記録してください。
・蛍光用水銀ランプの消耗品費として1時間あたり100円の使用料を負担していただきます。
・油浸レンズを使用した場合には、必ず備え付けのレンズクリーニング液(エーテル:エタノール=7:3)とレンズペーパーを使用してレンズをクリーニングして下さい。
・蛍光用水銀ランプは非常に高価です。節約して使用するとともに、電源装置に書かれている注意事項をよく読んで正しく使用して下さい。
・位相差観察の際の位相リング、蛍光観察の際の水銀ランプ、開校絞りの芯出しは調整ずみなので、いじらないで下さい。