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ニュースFM.Hi ゆうラジ!Radio魂内「静大スタイル」に本学若手重点研究者出演企画第4回目は、理学部山中正道准教授が出演しました

2015.09.11

 

本番前の打合せ
(奥が山中准教授)


生放送の様子

 FM.Hi「ゆうラジ!Radio魂(76・9MH)」内「静大スタイル」のコーナーは、本学の公認サークル団体「CUE-FM放送研究会」が司会を務める番組です。毎週木曜日17時25分から17時40分にオンエアしていますが、今年度から、私たちが学ぶ静岡大学の先生をより身近に!をコンセプトに若手重点研究者の教員に各月で出演いただいています。
今回のゲストは、理学部化学科 山中正道准教授で、9月10日(木)に生放送で行われました。



山中准教授の専門は「有機化学、超分子化学」。現在の研究は、全くの偶然で、一緒に研究していた学生の中村君が合成した分子が、溶媒と混ぜると超分子ゲルになることを見つけてくれました。直感的にこれはおもしろそうと感じて現在の研究テーマとしてスタートさせたことがきっかけだそうです。


生放送の様子

〇ゲルとはどのような物質ですか。
ゲルは、網目構造の中に液体が閉じ込められた物質です。見た目は固体のように形がありますが、液体成分が多いためプルプルな物質です。ゼリーや寒天などをイメージしてもらえればOKです。一般的なゲルは、高分子(ポリマー)を原料としていますが、超分子ゲルの場合は、分子量の小さな分子が、自発的に集合し(朝礼で児童が整列するイメージ)、ゲルとなります。
〇ゲルにはどのような機能を付加することができますか。
超分子ゲルの場合、分子設計でどんな機能でも付加することが出来ます。例えば、私たちは、水中のイオン濃度を検知できる分子を開発しました。この分子によってミネラルウォーターの硬度を目視で評価できます。軟水では透明なゲルを形成し、水の硬度が上昇するとゲルが濁ってゆき、硬水ではゲルを形成しません。私は、これらの「利き水」は出来ませんでしたから、私の舌よりも賢い分子ができた、と言ってよいのではないかと思っています。
〇現在の趣味はなんですか。
学生時代は海外旅行(放浪)が好きでした。今は、無趣味すぎて困っています。ただ、研究が趣味のようなものなので、大学教員という職はすごくハッピーですね。
〇静大生へのエール。
入学する学生は、どんな学生も歓迎です。大学には色々なタイプの学生がいるべきです。入学後、色々なタイプの人たちと積極的に交流し、人間の器を大きくしていってもらいたいと思います。

山中准教授は、研究部分では、リスナーにも非常に分かり易い説明をしていただきました。


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