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ニュースFM.Hiゆうラジ!Radio魂内「静大スタイル」若手重点研究者出演企画第5回目は、教育学部 藤井基貴 准教授が出演しました

2015.11.20

 FM.Hi「ゆうラジ!Radio魂(76.9MH)」内「静大スタイル」のコーナーは、本学の公認サークル団体「CUE-FM放送研究会」が司会を務める番組です。
毎週木曜日17時25分から17時40分にオンエアしていますが、今年度から、私たちが学ぶ静岡大学の先生をより身近に!をコンセプトに若手重点研究者の教員に各月で出演いただいています。
 今回のゲストは、教育学部 藤井基貴准教授で、11月12日(木)に生放送で行われました。
 今回は先生の研究テーマの内、「人間はいかにして自律的思考を形成しうるか」を重点的にお話していただきました。

打ち合わせの様子
(右が藤井准教授)


本番の様子

○この研究を行うきっかけは何ですか。
 現在、教育学を専攻していますが、学生時代にカントの哲学を学び、またドイツに留学するなどして、「自律的思考」(ゼルブストデンケン)、すなわち「自分で考えること」の思想や文化に触れてきました。この考え方はいま学校に限らず、あらゆる教育の場面で注目されています。さまざまな研究を進めるなかで、自然にこのテーマに収斂してきた感じがします。

○このテーマには哲学が関わるのですか。
 私はドイツ哲学を専門に研究してきました。ドイツ哲学は自律や自分で考えることが中心的なテーマの一つです。

○防災道徳はこのテーマにどのように関わってくるのですか。
 防災道徳は、災害時の判断力を育てるために研究室の学生たちと開発している授業プランです。授業では災害時におきる様々な葛藤する場面を子どもたちに考えてもらっています。

○研究を進める中で、難しいところはどんなところですか。
 哲学的なアプローチだけでなく、歴史学、心理学、社会学、また最近の研究では脳神経科学など幅広い研究成果に学びながら、教育の実践に活かそうとしています。こうした専門的な知識をいかに教育活動に結びつけられるか毎回の課題といえます。


本番後の様子

○将来的にこの研究はどこでどのように役立てることが出来るのでしょうか。
 これからの学校では考えることや議論することがあらゆる教科、領域で中心的な活動となってきます。また、これは人間が社会で生きていく上で中心的な能力であることは言うまでもありません。ただ日本ではこれまでに、そもそも自分で考えるということをどのように教えるのかについての研究があまりなかったように思います。この研究では理論と実践とを常につなげながら、新たな教育モデルを提案できたらと思っています。

○現在の趣味は何ですか。
 今は育児と家事に忙殺されています。

○趣味は何ですか。
 スポーツのテレビ観戦(野球、サッカー)特にドイツブンデスリーガ(プロサッカーリーグ)が大好きで、昨年ドイツまで観戦に行きました。

○静大生に求めること、どんな学生が入学して欲しいですか。
 在学生は素晴らしい学生ばかりです。私の研究室では「Footwork & Network」、「Challenge & Change」「Response & Responsibility」をテーマに活動しています。
大学ではチャレンジを繰り返して、新たな仲間や新たな自分との出会いを楽しんでほしいと思います。グローバルな人材と地域 (ローカル)に貢献できる人材つまりグローカルな人材になってほしいと思います。


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