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ニュース電子カルテから診断名を推測する国際コンテスト型ワークショップNTCIR-12 MedNLPDocで首位の成績を達成(情報学部 狩野 芳伸准教授)

2016.06.09

 人工知能分野の発展が期待される中、文章の自動解析を行う自然言語処理は最も重要な分野の一つと言えます。また、医療費の増大が国家的な課題となっていることから、医療分野への応用は大きな需要と社会的意義があります。
 
 国際コンテスト型ワークショップNTCIR-12 MedNLPDocでは、日本語の模擬電子カルテに対して診断名を国際標準コードICD-10準拠で付与したデータを用意し、この診断名を電子カルテの文章のみから自動的に判断する公開タスクを設定し、各国の研究チームがその性能を競い合いました。こうした競争を通じて、よりよいシステムの開発を行うことを目的としています。

 静岡大学情報学部行動情報学科の狩野芳伸研究室のチームは、その中で最も厳しい評価基準(SURE基準)において首位の成績を達成しました。タスク自体の難しさから、絶対的な性能はまだ高くありませんが、今後自動的な医療診断支援システムの構築を進めていくための第一歩になると考えられます。成果は平成28年6月7日から開催のNTCIR-12カンファレンスの中の10日午前のセッションで発表されます。


詳細は、以下PDFにてご確認ください。
 


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