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ニュース静岡大学 理学部地球科学科の平内健一講師らの研究グループが、「地球のプレートは海の存在によって弱くなる」ことを発表しました

2016.08.29

静岡新聞 H28/08/27掲載記事
(静岡新聞社/時事通信社許諾済)

 静岡大学の平内健一講師と修士課程2年福島久美さん(総合科学技術研究科/理学専攻/地球科学コース)、東北大学の武藤潤准教授、岡本敦准教授らの研究グループは、室内での岩石変形実験の結果を元に、海水のプレート内部への浸透と水と鉱物との反応によって生まれる弱い鉱物の存在がプレートテクトニクス※1を駆動するために必要であることを明らかにしました。

 1960年代に登場したプレートテクトニクス理論によって、地球で起こる様々な現象の説明が可能となりました。一方で、そもそも「どのようにしてプレートテクトニクスが始まったのか」という根本的な問題が解決されていません。我々は、海洋底に存在するトランスフォーム断層※2に海水が浸透することにより「力学的に異常に弱い面」が形成されることが、プレートの沈み込み、ひいてはプレートテクトニクスが起きる上で重要な役割を果たすことを突き止めました。

 この結果は、プレートテクトニクスの進化を明らかにするだけでなく、他の地球型惑星※3においてプレートテクトニクスが存在しない理由を理解する上で重要な成果であると言えます。


詳細は、以下PDFにてご確認ください。
 


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