徳元 俊伸教授(理学部)の透明金魚に関する研究が中日新聞に掲載されました

2017/11/07
ニュース

 理学部の徳元 俊伸教授の研究室では、体内の臓器が観察できる金魚の透明化に成功しました。
 これら稚魚は、完全に透明で体内組織の発達の様子などが観察可能となりました。成魚になると体色が白味を帯びて来ますが、卵巣や精巣などは観察可能で、産卵に適した時期を的確に判断するのに役立つと考えられます。

透明金魚の稚魚

透明金魚の稚魚

 尚、11/18日、19日に開催予定の「キャンパスフェスタ in 静岡」にて、この透明金魚も展示する予定です。

 ご興味のある方は、ぜひ、ご来場下さい。

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