組織評価の実施について
静岡大学では、この度、静岡大学学則第2条第3項および静岡大学評価規則第12条に基づき、組織評価を行いました。組織評価の目的は、教育、研究、社会連携、国際交流及び施設・整備等について評価を実施することにより、教育、研究活動等の質的向上を図り、大学運営全般の改善、活性化に役立てるとともに、評価結果を広く社会に公表し、国民に対する説明責任を果たすことであります。
この組織評価は実施組織が行う自己評価及び自己評価結果に基づく外部評価からなり、6年間に1回行うこととなっております。今回の組織評価は平成24年度に自己評価書を作成し、平成25年度に外部評価を受けました。各実施組織の外部評価における評価委員に於かれましては、多忙の中、評価委員をお引き受け頂き感謝申し上げます。
平成25年度は、さらに、この組織評価の結果に基づき部局ごとに要改善事項を取りまとめ、個々の改善事項に対する改善計画を策定するとともに改善に取り組み、改善状況報告書としてまとめました。要改善事項の中には、大学全体で調整・対応する必要のあるものもあり、部局単位で解決できないものも含まれていました。
今後とも、静岡大学教職員一同、この組織評価の結果を真摯に受け止め、教育、研究活動等の質的向上、大学運営全般の改善、活性化に役立てていく所存であります。
以下に、各実施組織の結果(自己評価報告書、外部評価報告書)および改善状況報告書を公表いたします。
評価会議議長 東郷 敬一郎