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静岡大学 社会連携シーズ

特産化に向けた果樹の栽培試験・品種改良
果樹を用いた教材開発

特産化に向けた果樹の栽培試験・品種改良
果樹を用いた教材開発

キーワード

果樹、品種改良、栽培試験、教材開発

研究内容

 藤枝市には静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター・藤枝フィールド(旧農学部附属農場)があります。藤枝フィールドには、植物生産管理学研究室が設置されており、持続型農業に関する基礎研究、高品質・減農薬園芸の研究、栽培技術の改良など、「安全でおいしい農産物の生産」と「環境保全」との両立を目指した教育研究を行っています。
 果樹園芸学分野を担当する八幡研究室では、柑橘類、スモモ、キウイフルーツ、ブルーベリーなどの果樹を研究材料として扱っています。主な研究内容は以下になります。
・キンカンゲノムの導入による『丸ごと食べることができるミカン』の開発
・本県西部に自生するブルーベリー近縁種ナガボナツハゼの果実品質の評価および繁殖方法の確立
・『世界で最も重いスモモ』として知られる「貴陽」の安定生産技術の開発と「味なし果」の発生機構の解明
・イオンビームを用いた突然変異育種
・藤枝市のシンボルカラーである藤色果実(カシスやブラッドオレンジ)の特産化に向けた栽培試験

社会連携に向けたアピールポイント

◆藤枝市農商工連携・6次産業化推進ネットワーク事業の藤枝カシスプロジェクトに加わり、カシスの栽培指導を行っています。藤枝産のカシス果実を使って「姫のみ」(お酒)や「カシスリキュールジャム」(ジャム)等の開発に繋がっています。

◆我々が育成してきたキンカン新品種を特産化するために、藤枝市の柑橘生産者と加工業者と連携し、キンカンマーマレードの開発を行っています。

◆本県西部に自生するブルーベリー近縁種であり,絶滅危惧種ⅠAに指定されているナガボナツハゼの保護および栽培利用を目的に、浜松市のNPO法人と連携して果実品質の評価や繁殖方法の確立、品種改良を行っています。また、地域の方々に講演も行っています。

◆高校生等に科学のおもしろさを感じてもらうために果樹を用いた科学実験を行っています。

果樹に関する栽培試験や品種改良、教材開発等にご興味のある企業様、公共団体様のご連絡をお待ちしております。

SDGs目標

年度

2026~

教員氏名
八幡昌紀
フリガナ
ヤハタ/マサキ
所属
学術院農学領域
職名
准教授
研究分野
  • 環境・農学園芸科学
HP
https://tdb.shizuoka.ac.jp/RDB/public/Default2.aspx?id=10953