静岡大学 社会連携シーズ
休止細胞の生存機構の解明
減数分裂における染色体の動態制御機構の解明
休止細胞の生存機構の解明
減数分裂における染色体の動態制御機構の解明
キーワード
染色体、蛍光分子、分子動態、栄養源
研究内容
◆染色体構造が人と似ている「分裂酵母」を用い、ガン治療、感染菌治療、不妊治療など、(1)医療に役立つ基礎的な知見の獲得や、(2)環境微生物の生存機構の解明などを目指しています。
1.休止細胞の生存機構の解明
感染菌やガン細胞の一部は休止状態であり、これら休止細胞は薬剤耐性であるため、治療の妨げになっています。また環境微生物の6割以上が休止状態にあり、栄養源が少ない環境で生存しています。休止細胞の生存機構を理解することで、医療に役立つ新たな薬の開発やカーボンニュートラルにつながる環境微生物の生存戦略の理解を目指しています。
2. 減数分裂における染色体の動体制御機構の解明
精子や卵子の形成に必要な減数分裂は、高齢に伴って異常が増加し、胎児の遺伝子異常・流産や死産の原因となっています。相同染色体の構造変化が原因になっていると考えられており、この構造制御機構の解明を目指しています。
社会連携に向けたアピールポイント
以下の内容についての解析の協力・相談などを行います。
(1)さまざまな蛍光分子を用いた培養細胞や微生物などの生体内の分子の可視化
(2)可視化分子の生きた細胞における細胞内局在や動きの解析
(3)可視化分子を利用したさまざまな化合物・薬剤の細胞に与える影響の解析
(4)PCRなどを含む遺伝子・DNA解析技術
SDGs目標
年度
2026~
関連URL
- 教員氏名
- 山本歩
- フリガナ
- ヤマモト/アユム
- 所属
- 学術院理学領域
- 職名
- 教授
- 研究分野
-
- ライフサイエンス分子生物学
- ライフサイエンス細胞生物学
- ナノテク・材料生体化学
- ナノテク・材料生物分子化学
- yamamoto.ayumu@shizuoka.ac.jp