静岡大学 社会連携シーズ
スポーツ・インテグリティ教育の理論的・実践的研究
スポーツ・インテグリティ教育の理論的・実践的研究
キーワード
スポーツ・インテグリティ、スポーツ倫理、アスリート、オリンピック・パラリンピック
研究内容
スポーツ・インテグリティに関する教材・教育プログラム開発プロジェクト
スポーツ界では「スポーツ・インテグリティ」の確立が重要な課題となっており、競技界及び競技者・指導者に高い倫理観と行動基準を定着させ、不正行為が未然に抑止されるような取組の強化が図られています。その一方で、スポーツ・インテグリティ教育の教材開発、教育手法、カリキュラム構築は計画途上の段階にあると言われており、教育・学習理論の知見に即した教育プログラムの開発・普及が急がれてきました。藤井研究室では、スポーツ全般を対象として、競技者及び指導者に向けた自律的・倫理的思考の強化・促進に資する教材及びプログラム開発を進めています。その成果の一部として、競技団体やスポーツ協会の指導者を対象とした「スポーツ・インテグリティ」に関する研修会やシンポジウムを開催してきました。現在は「静岡大学現代教育研究センター」を母体として、教材及び教育プログラムの開発・実践を重ねながら、競技団体との連携を深めつつ、プログラムに対する評価検証を重ね、より汎用性の高い教育実践の普及を図っています。
社会連携に向けたアピールポイント
教育学、倫理学、心理学、スポーツ科学などさまざまな専門家と連携して、学際的な知見に基づく新たなスポーツ・インテグリティ教育の教材開発・プログラム提供を行ってきました。2020年度より、これまでの研究成果を生かして、研修会やシンポジウムの開催や教材集及び書籍を出版し、コンプライアンス研修も含む選手、指導者、競技団体への啓発活動を進めています。競技者だけでなく、日本オリンピック委員会や日本卓球協会など複数の競技団体の組織関係者とも意見交換を重ねることで、トータルかつインクルーシブな取組を目指しています。今後は地域のスポーツ団体に加えて、海外の専門家とも連携を図り、持続可能なスポーツ文化の振興と発展に貢献していきたいと考えています。
SDGs目標
年度
2026~
関連URL
- 教員氏名
- 藤井基貴
- フリガナ
- フジイ/モトキ
- 所属
- 学術院教育学領域
- 職名
- 教授
- 研究分野
-
- 人文・社会教育学
- fujii.motoki@shizuoka.ac.jp