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全学入試センターのスタッフが担当している「高等教育と入試広報」では、静大生の視点で広報を考えることなどをしています。
当授業の2020年度の成果物として冊子を作成しました。
冊子のタイトルは、『大学生による暮らしのヒント集 ―コロナ禍での静大生活2020―』です。
冊子は、オンライン授業の紹介とその良し悪し、授業の実施例、1年生へのインタビューなどで構成されています。

2020年度は新型コロナウイルス感染症によって、大学生活だけでなく、様々な場面で変更を余儀なくされました。
大変だった1年間を切り取り、記録に残し、紹介することで、リアルな静大生の姿をみなさんにお届けできればと考えています。
リアルである分、良いことも良くないことも掲載されています。
もっともしんどかった姿を見せないのも、良ろしくないなあと思うのです。
あくまでも2020年度の1年間の静大生活に基づいた内容ですので、
2021年度以降はこの通りではないでしょうし、より良くなっていると思います。

ところで、印刷物の冊子はきれいなのですが、ファイルサイズの都合上、ウェブにアップロードしたものは
解像度を下げるなどの処理をしているため、ぼやけた印象を受けるページがあります。
この点、ご容赦ください。

ウェブ版の冊子は、下の表紙画像をクリック・タップしていただければ閲覧できます。




2020年度の経験をもとに、2021年度以降の大学生活がより良くなることを願っています。