【発酵研/登呂農耕文化研】「登呂遺跡で栽培した赤米による日本酒造り」について朝日新聞で紹介されました
「発酵とサステナブルな地域社会研究所 (発酵研)」(所長:人文社会科学部 大原 志麻 教授)が、「登呂農耕文化研究所」(所長:人文社会科学部 篠原 和大 教授)、地元の酒蔵萩錦酒造の協力を得て取り組む、登呂遺跡で「古代稲作」栽培で育てた赤米による日本酒造りについて、朝日新聞で紹介されました。
紙面では、家康公クラフトの開発など発酵研のこれまでの活動、赤米酒づくりに至る経緯や発酵研が大事にしている「地域のストーリーを持った酒造り」への思いについて詳しく紹介されています。
また、赤米の提供で協力する、登呂遺跡で再現された実験水田で、考古学的に復元された当時の道具等を用いて水稲耕作栽培実験を行う登呂農耕文化研究所についても紹介されています。
発酵研は、現在(10月11日から12月14日まで)清水マリンビル・フェルケール博物館にて開催中の和食展に関連して、6回にわたる連続講演会を行っています。
11月8日(土) 14:00~16:10の第3回講演会は、「登呂遺跡の米作りと酒の表象」がテーマで、篠原教授のほか、静岡市立登呂博物館長の 岡村 渉 氏、人文社会科学部の 原 瑠璃彦 准教授、ふじのくに地球環境史ミュージアム館長の 佐藤 洋一郎 氏が登壇します。
詳細は以下からご覧ください。
関連リンク
■ 大原 志麻 教授(人文社会科学部)|静岡大学教員データベース
■ 横濱 竜也 教授(人文社会科学部)|静岡大学教員データベース
■ 篠原 和大 教授(人文社会科学部)|静岡大学教員データベース
■ 発酵とサステナブルな地域社会研究所
■ 登呂農耕文化研究所
■ 静岡大学 人文社会科学部
