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TEL. 054-238-4926

〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836

静岡大学 静岡共同利用機器センター ゲノム機能解析部
 Functional Genomics Section, Shizuoka Instrumental Analysis Center

沿革・目的

遺伝子組換え技術によって生命科学分野の研究は飛躍的な進歩を遂げ、その成果は医療、農業、工業、エネルギー、環境保全等、現在、人類が抱えている重要な諸問題に対して大きく貢献しうるものと期待されている。本学においても、基礎研究分野および応用分野における遺伝子組換え技術を活用した研究が展開され、着実にその成果をあげてきた。今後、この分野の研究はさらに高度化、複雑化していくことが予想され、関連機器の集中化による研究効率の向上や全学の共同研究体制の充実強化が要求されるようになってきた。また、遺伝子組換え技術を有効に活用し、さらに発展させていくためには、遺伝子組換え技術に関する深い知識と高度な技術を持った人材を養成する必要がある。

このような社会的背景の中、ゲノム機能解析部(旧遺伝子実験施設)は、
1)遺伝子実験の交流及び全学的研究の推進
2)遺伝子実験技術の教育訓練
3)遺伝子実験材料及び情報の収集・提供・保存
4)学外研究機関との遺伝子実験に係わる共同研究
5)遺伝子実験に係わる安全管理
6)地域の中学生・高校生、中学校・高校教員に対する遺伝子科学に関する啓発
7)産学連携研究の推進による地域産業への貢献
を目的として実践するための学内共同利用施設として設立された。

国立大学法人 静岡大学
遺伝子実験棟
Gene Research laboratory of Shizuoka University

〒422-8529
静岡県静岡市駿河区大谷836
836 Ohya, Suruga-ku, Shizuoka 422-8529, Japan

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FAX 054-238-4926