【第111回 2018.02.19】

静岡の昨今 ~ゆったりとした変化~

投稿者:原口 悟(平成6年度 理学部 地球科学科卒)

 静岡大学理学部に在学したのは、1990年代前半で、ちょうど平成に入った頃になります。最近大学を再訪しているのですが、在学当時と比較すると、大学部内の理学部周辺は図書館前の校舎の新築が最も大きな変化で、周辺を含めて大きな変化は少なく、当時の面影が強く残っていると言えるのですが、静岡駅周辺は、静岡駅南口周辺、静岡貨物駅(現在の東静岡駅)周辺が再開発されて当時とは大幅に変化しており、静大前発のバスの終点だった新静岡センターも大きく変化しています。静岡と清水を結んでいた静岡鉄道の電車も、長らく変化していなかったのが、今年から新車が走り始め、こちらも変化が始まりました。このような変化の中でも、当時の静大での経験、静大出身であるという意識は変わってなく、現在の社会での活動の中での基礎になっているといえます。今後同窓会を通じで様々に活動していきたいと考えています。



SNSと同窓会

投稿者:道林 克禎(平成2年度 院 理学研究科 地球科学卒)

 近頃はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の普及によって、卒業以来会ったことがなかった同輩や先輩・後輩、さらには卒業生に至るまで連絡をとれる情報化社会である。SNSでの交流とは、それぞれが好き勝手にウェブ上にアップした日常の出来事に対して、受け手側が適当に眺めて「いいね」ボタンを押すことによって成り立っている。このようなつながり方は気楽で今の多忙な時代に合っているのかもしれない。同窓会でもSNSは利用できるが、本質的にはアナログの活動である。正直、20代から30代の頃は自分の周りの家族や社会への対応だけで精一杯で、同窓会に関心があったとは言いがたい。しかし、40代になった頃から同じ頃に学生時代を知る方々と当時の静大の様子や先生方の話をすることが懐かしくて暖かく感じるようになったように思う。当時と現在を比べながら,同期だけでなく、大学時代を重ならない大先輩や若い後輩諸氏とも話が弾むのは同窓会ならではである。会うことはウェブ上で眺めるよりも暖かい、それが同窓会なのかなと思えるこの頃である。



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