SPAC『象』公演関連講座 ~家族伝承者による被爆体験講話をきく~
SPAC-静岡県舞台芸術センターでは「ヒバクシャ」を題材とした劇作家・別役実の伝説的戯曲『象』の上演に先立ち、広島から家族伝承者をお招きし、静岡大学にて講話を行います。
ご家族から受け継いだ被爆体験や実相、平和への想いをお話しいただくほか、『象』に出演するSPAC俳優による同作のリーディングや、演出家・EMMA(エマ)のファシリテーションによる質疑応答の時間も設けます。
国際情勢の緊迫化により核兵器の脅威が高まる一方、原爆投下から79年が経過し、その惨禍は遠い歴史上の出来事になりつつあります。
そのような中での日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞決定は世界に大きなインパクトを与えました。
この機会に改めて「平和」について一緒に考えてみませんか?
開催日 |
2024年11月28日(木)
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時間 | 13:00~14:30(12:45 開場) |
場所 | 静岡大学 静岡キャンパス 共通教育L棟 201 |
参加費 | 無料 |
イベント詳細 | 対象:大学生および一般の方 定員:50名 申込方法:Googleフォーム・事前申込制(※当日参加も可能です) https://forms.gle/51vvrRN8VVPiq6h56 詳細はチラシをご覧ください |