浜松キャンパスでの作業支援ロボット「SUPPOT」の運用について

プレスリリース

静岡大学工学部は、株式会社ソミックトランスフォーメーションと共同で、作業支援ロボット「SUPPOT」を浜松キャンパス構内で運用します。

「SUPPOT」は、ソミックトランスフォーメーションが開発・販売を行う作業支援ロボットで、遠隔操縦または2D LiDAR+マイコンによる自動追従や、加えて2D SLAMによる自動運転が可能です。「SUPPOT」を浜松キャンパス構内で運用することで、荷物運搬などの業務に使用できるようにするほか、自動運転などの先進技術に学生が触れることによる以下のような教育効果及び研究への発展を期待しています。

・構内を自動運転ロボットが走行することにより、学生が先進技術に触れる機会を提供する
・教員や学生が自動運転ロボットに触れることにより、新たな研究アイデアを得る
・プロジェクトWGにおける議論を通じ、学生に対するアクティブラーニングの機会とする
・ロボティクスに対する関心を生み出し、活気あるキャンパスの雰囲気を醸成する


「SUPPOT」のキャンパス内での運用を始めるにあたり、下記の通り、静岡大学工学部および株式会社ソミックトランスフォーメーションによる記者会見を予定しております。
報道機関の皆様におかれましては、ぜひ事前の周知と当日のご取材をいただきますよう、お願い申し上げます。

作業支援ロボット「SUPPOT」運用についての記者会見
開催日

2025年10月28日()

時間 11:00~12:00
場所 浜松キャンパス S-Port3F 大会議室
出席者 静岡大学
工学部長 福田充宏
工学部教授 小林祐一
工学部教授 和田忠浩
情報学部教授 木谷友哉

株式会社ソミックトランスフォーメーション
代表取締役 石川彰吾

申込み方法・問い合わせ先:

静岡大学工学部
教授 和田 忠浩
E-mail:wada.tadahiro[at]shizuoka.ac.jp
※[at]を@に変更してご利用ください。

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