【発酵とサステナブルな地域社会研究所】「駿府の家康公と薬草 」を開催します

講演・講座

家康は、人質として今川氏のもとにいた幼少・少年期、天正14(1586)年以降居城を浜松から駿府に移した時期、慶長12(1607)年から亡くなるまでの大御所政治期と、生涯に三度、その人生の3分の1を駿府を拠点にして過ごしました。
また、健康法に関心が深く、長寿であった家康が、駿府に漢方薬草園をつくったことも知られています。

大御所時代、家康公が駿府でどのように過ごしていたか、駿府薬草園での薬草栽培がどのようなものであったかをふりかえり、静岡の歴史を活かしたビールづくりのあり方を考えます。

駿府の家康公と薬草
開催日

2023年06月17日()

【事前予約が必要です】
参加申し込みは 【 こちら 】
※お申込みが定員(80名)に達しましたら参加の受付を終了させていただきます。

時間 13:30開場 14:00~17:00
場所 静岡駅前会議室 B館301号室
参加費 無料
イベント詳細 【プログラム】

司会:藤井 真生(静岡大学人文社会科学部)

14:00-14:45|本多 隆成(静岡大学名誉教授)
「大御所家康と駿府」

15:00-15:45|鈴木 晃仁(東京大学文学部教授)
「家康公と駿府御薬園-東西の世界と植物学の長期の構造」

16:00-16:30|脇田 陽一(北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場森林環境部長)
「駿府と関係する野生植物を使った発酵飲食料」

16:30-17:00|全体での質疑応答
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