令和6年度全学一斉地震防災訓練を実施しました

2024/05/24
ニュース

令和6年5月24日、南海トラフ巨大地震に備えて、全学一斉の地震防災訓練を実施し、静岡・浜松両キャンパスの学生や教職員、地域住民が参加しました。

訓練は、非常用放送設備による訓練放送で始まり、学長を本部長とする非常災害対策本部(静岡キャンパス)、理事(研究・社会産学連携・情報担当)を連絡本部長とする浜松地区非常災害対策連絡本部(浜松キャンパス)では、各学部の自主防災隊からリアルタイムで届く建物の損壊、火災等の情報を基に、キャンパス地図を用いてそれらの状況に対応する図上訓練を実施するなど、発災時を想定した実践的な訓練となりました。

静岡キャンパスでは、今年度初めて、地域住民を対象に、災害時に静岡市の指定避難所(災害により居住場所を確保できなくなった人が臨時的に生活する施設)となる体育館の見学会を行い、地域住民からは「今回は、実際に体育館まで見ることができて良かった」との感想がありました。
また、学生や教職員、地域住民が、駿河消防署が用意した地震体験車で地震の疑似体験も行いました。

訓練の最後には静岡キャンパスは駿河消防署から、浜松キャンパスは浜松中消防署から講評を受け、今後の防災対策に向けて有益な訓練となりました。

▲ 避難訓練(静岡)

▲ 避難訓練(静岡)

▲ 避難訓練(浜松)

▲ 避難訓練(浜松)

▲ 情報連絡訓練(静岡)

▲ 情報連絡訓練(静岡)

▲ 情報連絡訓練(浜松)

▲ 情報連絡訓練(浜松)

▲ かまどベンチ設置訓練(静岡)

▲ かまどベンチ設置訓練(静岡)

▲ 救急衛生対策訓練(浜松)

▲ 救急衛生対策訓練(浜松)

▲ 地震体験車体験の様子(静岡)

▲ 地震体験車体験の様子(静岡)

▲ 地域住民対象の静岡市災害時指定避難所(体育館)の見学会

▲ 地域住民対象の静岡市災害時指定避難所(体育館)の見学会

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