「第19回情報危機管理コンテスト」において、本学チームが 文部科学大臣賞(準優勝) 及び みずほリサーチ & テクノロジーズ賞を受賞
静岡大学情報学部の学生チーム『itsawayaka』が7月4日から7月6日にかけて和歌山県田辺市で開催された「第19回情報危機管理コンテスト」において、文部科学大臣賞(準優勝) 及び みずほリサーチ & テクノロジーズ賞を受賞しました。
また、この中で情報学部 行動情報学科の 齊藤 遼太 さんは、コンテスト内で最優秀であった個人に与えられるJPCERT/CC賞を獲得しました。
メンバーは以下の通りです(写真右より)。
岡野 真空(総合科学技術研究科 情報学専攻2年)
髙橋 陽拓(総合科学技術研究科 情報学専攻1年)
吉田 祐太(情報学部 情報科学科4年)
齊藤 遼太(情報学部 行動情報学科2年)
本コンテストは毎年、和歌山県田辺市で開かれる「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」と並行して行われ、情報セキュリティ人材の育成を目的として実施されています。
本コンテストでは、参加チームは顧客企業のセキュリティコンサルタントとなります。
コンテストの時間中に、リアルタイムに顧客の持つシステムでインシデントが発生し、参加チームは、迅速かつ的確に、これらに対処をします。
技術力だけでなく、顧客に対する対応や報告書なども含めた、現場対応の適切さを含めて総合的に評価されます。
本年度は国内の大学や専門学校など、29チームのうち、オンライン予選を勝ち抜いた本学、名古屋工業大学、関西大学、立命館大学からの5チームが5日に決勝戦を行いました。