外国人材に関心のある地域企業が静岡大学の授業に参加 -大学全学教育科目『Global Business Studies』-
静岡大学全学教育科目『Global Business Studies』の学生プレゼンテーションに地域の企業の方々が参加します。
『Global Business Studies』は、本学が提供する全学教育科目の1つであり、全学の学生を対象とした多文化共修授業です。
授業を通して、先行きの予測が困難なVUCA時代における様々なグローバル・ビジネス課題を取り上げ、多様な国籍、多様な専門分野からなる学生の混成グループがディスカッションを重ね、一つの考えをまとめ上げてプレゼンテーションを行ってきました。
最終回は、日本のアパレル産業のグローバル展開への新しい提案をします。
このプレゼンテーションには、静岡商工会議所のご協力を得て、留学生採用に関心のある地域企業の方々をお招きします。
授業には日本就職を目指すABP(アジアブリッジプログラム)の留学生8名を含む12名の留学生が在籍しており、企業の方々に、学生の授業への取り組みを垣間見ていただき、質疑応答時間に直接、学生と語り合うことを通じて、静岡大学に学ぶ留学生への理解の促進の一助となることも目的としています。
『Global Business Studies』最終回
日 時:令和6年7月29日(月) 12:45~14:15
場 所:静岡大学静岡キャンパス 共通教育L棟 204教室
出席者:島田和久特任准教授(授業責任者)、学生19名(うち留学生12名)
お問い合わせ先:
静岡大学国際連携推進機構
特任准教授 島田 和久
TEL:053-478-1638
E-mail:shimada.kazuhisa[at]shizuoka.ac.jp
※[at]を@に変更してご利用ください