ミネベアミツミ株式会社とネーミングライツ契約を締結 オープニングセレモニーを行いました
静岡大学は、11施設目となる大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「ネーミングライツ事業契約」を「ミネベアミツミ株式会社」と締結しました。
今回、浜松キャンパスの「総合研究棟3階総31教室」をネーミングライツ公募し、選定委員会による審査の結果、ミネベアミツミ株式会社をネーミングライツ・パートナーに選定しました。
ネーミングライツ契約は、令和6年12月から令和9年11月まで、同施設の名称は「ミネベアミツミ ルーム31」としました。
12月5日には、日詰 一幸 学長 と 志村 宇洋 ミネベアミツミ株式会社執行役員 出席のもと、ネーミングライツ施設のオープニングセレモニーを執り行い、2か所ある出入口に設置した「ミネベアミツミ ルーム31」のサインと、同社の企業紹介ボードを披露しました。
ネーミングライツ・パートナーに選定されたミネベアミツミ株式会社は、1951年に創業され、ベアリング、モーター、半導体、アクセス製品、センサーなどを独自の垂直統合生産システムを用いて製造する、世界24か国に130の開発製造拠点を持つ世界でも類をみないユニークな事業ポートフォリオを持つメーカーです。1986年に静岡県袋井市に研究開発の技術開発拠点としてミネベアミツミ浜松工場を設立以降、新製品および新規技術の研究・開発や生産技術の確立、人材育成を進め、おもに電子機器関連製品のマザー工場として海外関連工場の運営等をおこなっています。
静岡大学は、今後もネーミングライツ事業を機会として、産学連携の推進を図るとともに、教育研究環境の充実に努めてまいります。