【防災総合センター】令和6年度防災総合センター研究会を開催しました

2024/12/10
ニュース

防災総合センターは、11月30日、12月1日 に研究会を開催しました。

この研究会は、同センターにおける防災科学研究の推進と研究者相互の情報交換等を目的として、専任・副担当教員と他大学や研究機関等に在籍する客員教員が一同に会して実施したもので、コロナ禍の影響で対面形式での開催は、令和元年度の開催以来5年ぶりとなりました。

研究会は、研究発表や情報交換会、巡検(学術調査のための実地調査)を通して、防災に係る最新の研究成果の報告や、災害被災地の学術的調査を内容とし、今回は学内外の教員28名の参加がありました。

1日目の研究発表は、グランディエール ブケ トーカイ(JR静岡駅前)を会場に、19名の教員が様々なテーマの研究成果や学術データを紹介し、活発に質疑応答や意見が交わされました。

また、2日目の巡検は、令和3年7月に発生した熱海市伊豆山地区土砂災害の被災地を訪ね、土砂が流れた地形や土石流の痕跡などを確認しました。

なお、今回の巡検に際しては、熱海市伊豆山地区にあるホテルニューさがみや様にバス駐車や休憩場所の提供など、ご支援をいただきました。

 ▲1日目(北村センター長挨拶)

▲1日目(北村センター長挨拶)

 ▲1日目(研究発表)

▲1日目(研究発表)

▲2日目(巡検:熱海市伊豆山港にて) ※参加者に説明する北村センター長(右側腕章着用) ※熱海市伊豆山地区の居住地エリアも巡りましたが、 同エリアでの写真撮影は禁止されています。

▲2日目(巡検:熱海市伊豆山港にて)
※参加者に説明する北村センター長(右側腕章着用)
※熱海市伊豆山地区の居住地エリアも巡りましたが、 同エリアでの写真撮影は禁止されています。

JP / EN