安竹 俊喜 さん (人文社会科学部) が 広島東洋カープの新入団選手発表会見に臨みました
安竹 俊喜 さん(人文社会科学部)が、12月17日に広島市内のホテルにて、プロ野球 広島東洋カープの新入団選手発表会見に臨みました。
安竹さんは、10月24日のプロ野球ドラフト会議において、広島東洋カープから育成3巡目で指名され、11月25日に仮契約、そして今回の新入団選手発表となりました。
発表会見では、8人の新入団選手が壇上に並び、新井 貴浩 監督からは「カープは12球団一家族的な球団。またファンの方が本当に温かく、広島という地域に密着している。 この8名の選手を加え、来シーズンの優勝に向けて頑張っていきたい」という内容の言葉が贈られました。
壇上で安竹さんは、
「このような場に立てて嬉しい気持ちと、こういう場は経験したことがないのですごく緊張している」としながらも、
「守備での肩の強さと、キャッチングには自信があります。 武器である守備はもちろん、バッティングや走塁も、走攻守をすべて伸ばしていきたい」
と力強く意気込みを語りました。
また、昨年度カープ球団より育成2巡目で指名を受け、本学初のプロ野球支配下登録選手として活躍している 佐藤 啓介 選手(地域創造学環 令和5年度卒)より、一番最初に祝福のメッセージを送られたことを明かし、
「これから一緒に頑張ろう、と言ってくれたことがとても嬉しかった。自分も佐藤さんのように一日でも早く支配下登録されるように頑張りたい。カープの1軍のキャッチャーとして長くいられる選手になりたい」
と今後の活躍を誓いました。
安竹さんの背番号は「122」に決まり、まずは支配下登録を目指します。
プロ野球選手としての第1歩を踏み出した安竹さんのますますのご活躍を期待しています。