【教育学部】附属島田中学校1年生が「静大巡り」

2025/05/07
ニュース

附属島田中学校の1年生が「静大巡り」として、4月17日に静岡キャンパスの図書館や教育学部棟などを訪問しました。

この行事の目的は、中学校に入学したばかりの生徒たちが、附属校の本山である静岡大学の雰囲気を実際に体験することで、本校の使命についての理解を深めることにあります。
また、生活班ごとに行動することで、これから3年間を共に過ごす仲間との絆を築くことも大切なねらいです。

「静大巡り」は、附属島田中学校にとって長年続いている恒例行事であり、一時は新型コロナウイルスの影響で中断されましたが、再開された今もなお、大切な行事として位置づけられています。

初々しい1年生たちは、図書館の広さや蔵書の多さに驚きながら、キャンパスのあちこちで昼食をとり、その後のミニ講義では大学生気分を味わっていました。
いずれの生徒も真剣に取り組み、積極的に発言する姿や、大学生が驚くほど静かに過ごす様子が印象的でした。

今後も、このような形で静岡大学と附属校との連携が続いていくことを期待しています。

大学教授による講義を受講する中学生たち

大学教授による講義を受講する中学生たち

JP / EN