タイ王国・シーナカリンウィロート大学から教職員一行が来訪しました

2025/05/20
ニュース

大学間交流協定校であるタイ王国・シーナカリンウィロート大学の教職員33名が、5月13日~15日の間、本学を訪問しました。

国際課は来訪者と本学職員との交流・共修の機会とすべく、職員課の協力のもと、「職員グローバル化研修」の一環として「Work Efficiency and Team Development」のテーマを掲げたセミナーを実施しました。

13日と14日に開催したセミナーは(一社)グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)により企画実施され、本学からも事務及び技術職員10名が参加しました。
英語とタイ語が入り交じり、意思疎通が難しい場面もありながら、小グループに分かれたワークにおいては、アプリを活用したり表現方法を工夫したり試行錯誤しつつ対話を進めました。
セッションの最後には、「シーナカリンウィロート大学と静岡大学の連携を強化するためには何ができるか」についてチーム内でアイデアを出し合い、今後の交流の具体的な提案にまで繋げることができました。

14日には、本学教育学部の教員との対談が行われ、本学からは鎌塚 優子学部長、延原 尊美副学部長等が出席し、シーナカリンウィロート大学のKittikoon Rungruang教育学部長をはじめとする7名の教員と、今後の教育・研究に関する連携の可能性について、活発な意見交換が行われました。

15日は附属静岡小学校及び附属静岡中学校を訪問し、学校説明を受け、小学校では授業風景や学校施設を見学し、中学校では3年生の多くの生徒がシーナカリンウィロート大学の方々に英語で話しかける様子が見られました。
生徒たちにとっても世界に目を向け、異文化に触れる貴重な機会となりました。

 セミナーの様子1

セミナーの様子1

 セミナーの様子2

セミナーの様子2

 アプリを使ったコミュニケーション

アプリを使ったコミュニケーション

 集合写真

集合写真

 附属小学校での学校説明

附属小学校での学校説明

 附属中学校の生徒による掲示

附属中学校の生徒による掲示

JP / EN