東海・北陸地区 国立大学・研究所 環境安全衛生協議会を開催しました

2025/07/08
ニュース

各大学の環境安全に関わる教職員が参加する「令和7年度 東海・北陸地区 国立大学・研究所 環境安全衛生協議会」が、6月24日、静岡大学浜松キャンパスにて開催されました。

本協議会は、安全衛生に関連する各種法令への対応や事故事例の共有を通じて、各大学等の取り組みを紹介し、相互に情報交換を行う場として設けられています。
当日はまず、開催校代表として高橋 雅樹 静岡大学安全衛生センター長、本協議会の中心大学として名古屋大学の富田 賢吾 安全科学教育研究センター長から挨拶がありました。

今回は、令和7年6月1日に施行された「職場における熱中症対策の強化について」などの議論が交わされました。
また、企画講演では、本学安全衛生センターの小谷 真也 教授と渡邊 麻弓 教務職員による「見えない『安全』をカタチに 〜デザインと戦略づくりで心を動かす〜」と題した講演が行われ、近年の静岡大学における安全衛生活動の取り組みが紹介されました。(静岡大学 安全衛生センター)

本協議会は、東海・北陸地区の国立大学法人が輪番で主催しており、次回は富山大学での開催が予定されています。

JP / EN