全国安全週間活動として「安全パトロール」を実施しました

2025/07/08
ニュース

「全国安全週間」(7月1日~7日)は、「安全はすべてに優先する」を基本理念として、厚生労働省主唱のもと定められており、令和7年度は「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」をスローガンとして、全国各事業場で安全意識向上のための活動が行われています。

静岡キャンパスは7月2日10時、浜松キャンパスは7月8日10時から、日詰 一幸 学長と佐藤 哲康・二又 裕之 両総括安全衛生管理者、各部局長、衛生管理者等による「学内安全パトロール」を実施しました。

静岡キャンパスでは、遺伝子実験棟の分析装置や安全管理、遺伝子組み換え実験教育について道羅 英夫 教員より説明がありました。
引き続き、総合研究棟の徳元研究室と小林研究室で、実験内容や安全対策などの管理状況を確認しました。

浜松キャンパスでは、総合研究棟の共用スペースの物品や巡視時の指摘について福田 充宏 工学部長より説明があり、その改善状況や進捗の確認をしました。
また、1階の共同利用機器センターにて、石川 誠 教員から機器の耐震対策や安全運用について説明があり、管理状況を確認しました。

各キャンパスでの視察終了後には、学長と総括安全衛生管理者からの講評が行われ、教育研究活動に対する安全への引き続き継続的な取り組みの要請がありました。

本学では、産業医・衛生管理者による通常の巡視活動とは別に、大学執行部自らが視察を行い、事業場内における安全管理体制の問題を確認するとともに、大学構成員の安全意識向上を目的に、毎年「全国安全週間」の時期に「学内安全パトロール」を行っています。

集合写真(静岡キャンパス)

集合写真(静岡キャンパス)

静岡キャンパスの様子①

静岡キャンパスの様子①

静岡キャンパスの様子②

静岡キャンパスの様子②

集合写真(浜松キャンパス)

集合写真(浜松キャンパス)

浜松キャンパスの様子①

浜松キャンパスの様子①

浜松キャンパスの様子②

浜松キャンパスの様子②

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