静岡大学浜松キャンパスが「優良事業場(衛生の部)」を受賞 ― 継続的な安全衛生活動が高く評価 ―

2025/10/09
ニュース

10月7日に開催された「令和7年度 静岡県産業安全衛生大会」において、静岡大学が静岡県労働基準協会連合会長表彰 優良事業場(衛生の部)を受賞しました。

本表彰は、県内の事業場のうち、模範的な安全衛生活動を実践している事業場を顕彰するものです。本学は浜松労働基準協会の推薦を受けて表彰対象となり、日詰学長および安全衛生副センター長の小谷真也教授が参列する中、安全衛生センター長の髙橋雅樹教授が表彰を受けました。

今回の受賞では、労働安全衛生法等に基づく組織的な管理体制の整備や、安全衛生センターを中心とした全学的な取組が高く評価されました。具体的には、定期的な職場巡視や化学薬品のリスクアセスメント、安全講習の実施に加え、定期健康診断やストレスチェックなどによる健康管理の推進など、日常的かつ継続的な活動が評価されました。

これらの取組の積み重ねが「衛生の部」における優良事業場としての受賞につながったものです。今後も本学では、安全で健康的な教育・研究環境の維持に向け、全学的な安全衛生活動を一層推進してまいります。

日詰学長を囲む安全衛生センター関係者の集合写真(式典後)

日詰学長を囲む安全衛生センター関係者の集合写真(式典後)

JP / EN