【人文社会科学部】行者穴遺跡(浜松市)での旧石器文化層の発見について静岡新聞で紹介されました

2025/11/10
メディア

人文社会科学部 山岡 拓也 教授(専門:考古学)と浜松市などの研究チームが、浜松市浜名区滝沢町の洞窟遺跡「行者穴(ぎょうじゃあな)遺跡」で、後期旧石器時代の石器や動物の骨などを含む文化層を発見しました。

本発見は、同研究チームによる2022年からの発掘調査でなされました。洞窟遺跡で石器と動物の骨が旧石器時代の同一地層からともに出土するケースは国内では極めて少なく、本州で2例目の事例とみられます。

紙面では、本発掘調査について詳しく紹介されています。また、学生による展示についても触れられています。

遺跡と地域の関わりについて学生が展示を行った  (2025年11月1、2日静大フェスタ「第52回考古展 滝沢鍾乳洞遺跡と行者穴遺跡」)

遺跡と地域の関わりについて学生が展示を行った
(2025年11月1、2日静大フェスタ「第52回考古展 滝沢鍾乳洞遺跡と行者穴遺跡」)

遺跡と地域の関わりについて学生が展示を行った  (2025年11月8、9日テクノフェスタ「高柳記念未来技術創造館 特別展『“イの字”100年と、もっと昔:現在と過去(太古の昔)を最新技術でつなぐ』」の一部として)

遺跡と地域の関わりについて学生が展示を行った
(2025年11月8、9日テクノフェスタ「高柳記念未来技術創造館 特別展『“イの字”100年と、もっと昔:現在と過去(太古の昔)を最新技術でつなぐ』」の一部として)

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