静岡大学「“時空を超えて女神の前髪をつかむ”キックオフシンポジウム」を開催しました

2017/07/07
ニュース

 静岡大学は浜松市と共同主催で6月20日、「文部科学省 地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」のキックオフシンポジウムを開催しました。
 この事業は、静岡大学及び浜松市が平成28年度に文部科学省「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」へ共同申請し、4拠点の1つとして「光の尖端都市『浜松』が創成するメディカルフォトニクスの新技術」をテーマに採択されたものです。

 シンポジウムでは、主催者による開催挨拶の後、文部科学省 大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)真先正人様より来賓の挨拶をいただきました。
 続いて、本プログラムの事業プロデューサーである池野文昭より「光の尖端都市「浜松」のイノベーション・エコシステム構築に向けて」と題して本プログラムの概要の紹介及び次世代につながるエコシステムの構築について、また、国立大学法人浜松医科大学 山本清二理事・副学長及び本学 電子工学研究所 三村秀典所長より本プログラムで実施されているプロジェクトについて説明がありました。

 このほか、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構 フォトンバレーセンター 伊東幸宏センター長より「フォトンバレーセンターの概要」、特別講演として浜松ホトニクス株式会社 晝馬明社長より「地域が展開する光応用産業」についてそれぞれ講演いただきました。
 当日は、243名もの大勢の方にご来場いただき、盛会裏に終わりました。

JP / EN