ラグビーワールドカップ2019及び東京2020大会について講義を開催

2018/06/15
ニュース

 静岡県文化・観光部の山本東スポーツ局長を講師に招き、2019年ラグビーワールドカップ及び2020年東京オリンピック・パラリンピックにおける地元静岡県の取組みを題材とした「地域づくりの課題」の講義を開催し、新たな地域社会の創造に貢献できる人材の育成を目的とする地域創造学環の学生約50人が受講しました。
 静岡県は、ラグビーワールドカップ2019の日本対アイルランドを含めた4試合及び東京2020大会の自転車競技の開催地として、準備を進めています。今回の講義では、この2つのメガスポーツイベントを開催する意義や静岡県の取組みをあらゆる側面から解説し、大会の成功、スポーツの持つ可能性及び学生への期待等について語られました。
 また、受講学生が両大会時にボランティアとしても期待できる学年であることから、山本局長から、「ホスピタリティのマインドを持っているのであれば、積極的にボランティアに応募してほしい」と期待が寄せられました。
 受講した学生は真剣な眼差しで傾聴し、この2つのメガスポーツイベントに自分は何ができるのか、何を期待されているのかを考える貴重な機会となりました。

 

 

ラグビーワールドカップ2019と東京2020大会のパネルを設置し、講義を行う静岡県文化・観光部の山本スポーツ局長

ラグビーワールドカップ2019と東京2020大会のパネルを設置し、講義を行う静岡県文化・観光部の山本スポーツ局長

JP / EN