第1期地域づくり副専攻修了証授与式を開催しました

2019/06/06
ニュース

 静岡大学地域創造教育センターでは、令和元年6月5日(水)に浜松キャンパスにおいて、翌6月6日(木)に静岡キャンパスにおいて、「地域づくり副専攻修了証授与式」を開催しました。地域づくり副専攻とは、地域課題の解決に取り組む人材の育成を目的としており、地域課題解決のための専門科目群とフィールドワークにおいて実社会で必要な地域課題解決能力を習得するプログラムです。

 修了証授与式は丹沢哲郎理事(教育・附属学校園担当)、江口昌克地域創造学環長、坂下裕一学務部長出席の下、浜松キャンパス10名、静岡キャンパス6名の修了生が出席し、情報学部情報社会学部4年の石上安純さん、人文社会科学部社会学科4年の中村遥さんから、地域づくりの重要性やフィールドワーク、地域連携プロジェクト型セミナーで体験したこと、この副専攻で得た経験や知識を自身の将来に活かしていきたい旨の挨拶がありました。

 丹沢理事から、第1期生の修了にあたり、浜松キャンパスでは企業と地域との結びつきが深いこと、今後、静岡大学がSDGsや地域のサステナビリティに貢献できることを追求していくことに伴い、この副専攻プログラムは地域活性化のためにも大きな意味を持つので、卒業後も引き続き地域に貢献してほしい旨の祝辞がありました。

▲地域づくり副専攻修了証授与式(静岡キャンパス)

▲地域づくり副専攻修了証授与式(静岡キャンパス)

JP / EN