全国安全週間活動として「安全パトロール」を実施

2019/07/02
ニュース

 「全国安全週間」(7月1日~7日)は、厚生労働省及び中央労働災害防止協会主唱のもと、昭和3年に初めて実施されて以来「安全はすべてに優先する」を基本理念に毎年行われています。これは、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的としており、令和元年度は「新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場」をスローガンとして、全国各事業場で安全活動が展開されています。
 本学でも全国安全週間活動の一環として、7月1日(月)に浜松キャンパスで、石井学長をはじめ総括安全衛生管理者、工学部長、情報学部長等による「学内安全パトロール」を実施し、安全に関する意識向上を目指しました。
 当日は健康増進法の一部改正対応のため、7月1日より敷地内全面禁煙となり、3ヶ所あった指定喫煙所を巡視し、学長自ら灰皿等の撤去もあわせて実施しました。また、保健センター、昨年度自転車事故があった北門周辺の安全パトロールを行いました。
 本年度で安全パトロールも8年目を迎え恒例行事となってきましたが、日頃の産業医、衛生管理者の職場巡視に加え、トップ自らが巡視することで大学における現場の安全管理体制の問題点を把握し、大学全体の安全に対する意識の向上に寄与しています。

安全パトロール集合写真

安全パトロール集合写真

旧指定喫煙所(学長自ら撤去)

旧指定喫煙所(学長自ら撤去)

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