全国安全週間活動として「安全パトロール」を実施しました

2020/07/31
ニュース

 「全国安全週間」(7月1日~7日)は、厚生労働省及び中央労働災害防止協会主唱のもと、昭和3年に初めて実施されて以来「安全はすべてに優先する」を基本理念に毎年行われています。これは、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的としており、令和2年度は「エイジフレンドリー職場へ みんなで改善 リスクの低減」をスローガンとして、全国各事業場で安全活動が展開されました。

 本学でも全国安全週間活動の一環として、7月1日(水)に浜松キャンパス、7月3日(金)に静岡キャンパスで、それぞれ石井学長をはじめ総括安全衛生管理者、学部長等による「学内安全パトロール」を実施し、安全に関する意識向上を目指しました(浜松キャンパスは担当者が各所を動画撮影・編集したものを学長、安全衛生委員会委員が視聴し、意見・感想を収集するオンデマンド方式で実施)。

 浜松キャンパスでは各建物の新型コロナウィルス対策を重視して巡視しました。また、静岡キャンパスでは理学部A棟物理系実験室・危険物保管庫を巡視しました。

 安全パトロールは日頃の産業医、衛生管理者の職場巡視に加え、トップ自らが巡視することで大学における現場の安全管理体制の問題点を把握し、大学全体の安全に対する意識の向上に寄与しています。

JP / EN