HOME > ニュース一覧 > 田代陽介講師(工学領域・化学バイオ工学系列)らの論文がApplied and Environmental Microbiology誌の表紙に選出されました

ニュース

ニュース田代陽介講師(工学領域・化学バイオ工学系列)らの論文がApplied and Environmental Microbiology誌の表紙に選出されました

2020.10.05

 田代陽介講師(工学領域・化学バイオ工学系列)らの研究グループが2020年10月1日付で学術誌「Applied and Environmental Microbiology」で発表した論文が、当雑誌の表紙に選出されました。
 本研究は大阪市立大学(宮田真人教授、田原悠平研究員)、理化学研究所(大熊盛也室長)、静岡大学(二又裕之教授、新谷政己准教授、田代陽介講師)の共同研究で、主に髙木航太郎さん(大学院総合科学技術研究科工学専攻化学バイオ工学コース修了生)の研究を基にした論文です。
 微生物は100 nm前後の微粒子である膜小胞(membrane vesicles)を放出しています。膜小胞を活発に形成する微生物を遺伝子改変させることで、多重膜小胞など、今までに観察されたことのない形状の膜小胞が放出されることを発見しました。また、細胞内部イメージングにより、細胞内に小胞が蓄積してから多重膜小胞が形成される機構が示されました。表紙の写真はその様子を示した画像です。膜小胞はワクチンやドラッグデリバリーシステムの媒体として有用であり、本成果によりそのような応用への貢献が期待できます。



ASM掲載許諾済

論文情報
雑誌名:Applied and Environmental Microbiology
論文名:Multilamellar and multivesicular outer membrane vesicles produced by a Buttiauxella agrestis tolB mutant
著者名:Kotaro Takaki, Yuhei O Tahara, Nao Nakamichi, Yusuke Hasegawa, Masaki Shintani, Moriya Ohkuma, Makoto Miyata, Hiroyuki Futamata, Yosuke Tashiro
(髙木航太郎、田原悠平、中道菜緒、長谷川雄将、新谷政己、大熊盛也、宮田真人、二又裕之、田代陽介)
掲載日:2020年10月1日
論文のURL:https://aem.asm.org/content/86/20/e01131-20
表紙のURL:https://aem.asm.org/content/86/20.cover-expansion
二又裕之・田代陽介 研究室 HP:http://cheme.eng.shizuoka.ac.jp/wordpress/futamatalab/


ニュース一覧に戻る

このページについてのお問合せ先
このページに掲載されている内容について、疑問やご不明点などございましたらお気軽にお問合せください。
ウェブページの改善にご協力ください
必要な情報を適切に公開するため、ウェブページの改善に努めています。皆様の貴重なご意見をお寄せください。

※このサイトにはJavaScriptが含まれております。JavaScriptを有効に設定してからご利用くださるようお願いいたします。