令和2年度静岡大学秋季入学式を挙行しました

2020/10/05
ニュース

 令和2年10月1日に令和2年度静岡大学秋季入学式を挙行しました。
 式典は静岡キャンパス(大学会館)、浜松キャンパス(S-Port)それぞれの会場で挙行し、14か国から学部18名、大学院修士課程57名、大学院博士課程19名の合計94名が新たに入学しました。
 このうち、第6期生となるアジアブリッジプログラムの学生は、66名(学部18名、修士48名)でした。

 式に先立ち、静岡大学吹奏楽団による演奏で式典に華を添えました。(静岡キャンパス:「アメイジング・グレイス」/浜松キャンパス:「組曲「くるみ割り人形」より小さな序曲」)

 石井学長からは、「すべての留学生には是非日本人学生に積極的に話しかけ、彼ら、彼女らと友人になり、静岡大学のよりいっそうの多様化に力を貸して下さることを期待しています。また、静岡大学における教育と研究を通じて皆さんが経験するであろう多様な相互交流と意見交換が皆さんを福沢諭吉が言う意味での「文明化」に導くことができることを希望しています。」との式辞が英語でありました。

 これに対し、入学生を代表して、インドネシアからの留学生の総合科学技術研究科農学専攻 JESSICA ADELAIDE KAPOJOS(ジェシカ アデライデ カポジョス)さん(静岡キャンパス)、ベトナムからの留学生の工学部電気・電子工学科 TRAN TRUNG DANG KHOA(チャン チュン ダン ホア)さん(浜松キャンパス)から、これからの大学生活に向けた力強い宣誓がありました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響でまだ来日できていない留学生のため、ライブ配信を行い、インターネットを通じて入学式にご参加いただくことができました。また、式典はマスクを着用し、座席の間隔を空ける等の対策を取り、例年と異なる門出となりました。

▲静岡大学吹奏楽団による演奏 (静岡キャンパス)

▲静岡大学吹奏楽団による演奏
(静岡キャンパス)

▲静岡大学吹奏楽団による演奏 (浜松キャンパス)

▲静岡大学吹奏楽団による演奏
(浜松キャンパス)

【左より】
・学長式辞
・新入生代表 JESSICA ADELAIDE KAPOJOSさん宣誓(静岡キャンパス)
・新入生代表 TRAN TRUNG DANG KHOAさん宣誓(浜松キャンパス)

JP / EN